退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「趣向を確認することとサプリのインチキあるいは複雑さのための不自然さはダメ」ということについて

2024-06-02 03:12:43 | Weblog
晴れ。おだやか。

ジェーン・オースティン「ノーサンガー・アベイ」を半分くらい読む。

子ども時代に「野人」だった女の子はキレイになり。
今回はそういう趣向かと思った次第。

ティルニーの「複雑な性格」も同様に。
それ以外は「似たような人物の配置」で。

「結果」はわかっていても「次はどうなるの」と期待してしまい。
いちおう明日読了予定。

マル激を観る。

今回は「サプリのあやしさ」について。
巷で売られているもののほとんどは効果がなくむしろ害を及ぼすことも。

「不健康だという自覚」がありつつ生活は改められず。
ならば「効率の良いサプリ」でそれを補おうとする心がもたらすものよ。

時間をかけて「まともな食事」をすればよくなるものを。
この種の事実は知っておきたいもの。

「孤立」ゆえの「サプリへの依存」が原因だったり。
「アミノ酸」の供給源として「人毛」が使われているのも覚えておこう。

「誇大広告」が「プラセボ効果」を生み出す矛盾もあり。
それでも「インチキ」であることは知っておかないとダメだろう。

アラン・マック「インテグリティ 煙幕」(’19)を観る。

前半は「テンポのなさ」にあきれつつ。
後半になってようやく盛り上がりを見せる展開。

ただし「謎解き」が唐突で複雑なのがいやはや。
スノージャケットとスノーパンツを2組買うのがポイントだと言っておく。

ラスト近くのスキー場でホイが顔を隠すのを忘れずに。
彼の結末がすべてを明らかにすることに。

ただしこれは「複雑さのための複雑」に過ぎず。
物語としては微妙。

友人たちを「犠牲」にする動機が不自然なので。
中国語で「老婆=妻」なのをついでに。
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