退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

感想あれこれ

2015-07-13 01:31:02 | Weblog
くもりときどき晴れ。暑い。

昨日は仕事の都合でちょいと遅れてクインビー。

そこそこ盛況で知り合いの夫婦も。
いつものようにあれこれ話し帰り際に伊集院静の人生相談本を貸す。

ふたりとも活字はあまり得意でないと言うので読みやすいものを。
久方ぶりにペースを上げて飲んだら帰宅後爆睡した次第。

2週間ぶりに図書館へ。

能町みねこ「呻け!モテない系」を読む。

「自意識をこじらせる女子たちの生態」のあれこれ。
6年前の作品なので現在はさらに「進化」しているのだろうか。

TVで見かけた著者の姿と発言が面白かったので借りてきたもの。
紹介された彼女たちにはできればもっとお気楽に暮らしていただきたいところ。

もっともそうはいかないのが「自意識の壁」か。
程度の差はあれ誰にでも「自分のルール」はあるとして。

深夜ウィンブルドンでジョコヴィッチが優勝したのを確認する。

その事実にとりわけ感慨はない。
むしろフェデラーの「息の長さ」に感動を覚える。

熱心なファンではないので詳細は不明だけれど
テニスの歴史の中で十数年にわたってトップの座に関わり続けたプレイヤーはいるのだろうか。

おまけに今回の試合内容も最初の2セットがタイブレークで「一勝一敗」だもの。
彼のテニスに対する情熱の源に興味津々。

マル激を観る。

一般的には借金を返さないギリシャが「悪者扱い」ではあるものの
ドイツの銀行などが返せるあてもない金を貸したという側面もあるらしい。

「負債額」が大きければ大きいほど
逆に返済側の態度も大きくなったりするという「法則」になるほど。

「経済的な初期条件の差」に関係なく「ルール」を押し付けるドイツよ。
EU加盟国が増えその中での「格差」があらためて問題として浮上した模様。

「グローバル経済の論理」はとにかく「弱者切り捨て」が基本だと再確認。
数多くの人々に「普通の暮らし」を保障しない「経済」など正直どうでもいい。

繰り返すが「貧乏は正しい」。
少なくとも自らの「生活レベルの維持」のために他人を犠牲にするなかれ。

その一方。

維新の党の安保法案に対する「対案」によって政府の「意図」を理解する補助線はできたと。
ただし「相手の土俵」に乗ったままだとむしろ政府を助ける役目を果たすことになる危険も。

前回の選挙でも与党より野党のトータル票の方が多かったことを考えれば
ここで「野党連合」が出来なければそれは「安保法案成立」は「どうでもいいこと」になるなど。

そのカギは共産党にあるようだが
むしろ影が薄い民主党に大いに問題があるとのこと。

世論調査では今の内閣への反対が賛成を上回っていたり。
その「追い風」を活かせなければあらゆる「発言」が「無意味」になることを野党は知るべし。
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