「地味さと複雑さ」について

晴れ。今日も暑い。

松田馨「残念な政治家を選ばない技術　『選挙リテラシー入門』」を読む。

著者の言いたいことは重々わかる一方
「入門」ゆえか「技術」についての記述に「目からウロコ」はなく。

「選挙違反」に「グレーゾーン」が多いらいしのにふむふむ。
「供託金」も含めて「憲法」よりこっちを改正したらいいのに。

興味を惹かれたのは前回の都知事選に出た家入一真について。
なかなか面白そうなキャラクターで結構。

さて。

GWも終わり「通常モード」に。
普段から「遊んでいるような生活」のせいか「休日」にあまり刺激はなし。

毎年のように「どこかへ出かけようか」と思いつつ何もしないのが恒例。
それで文句もないからいいだろう。

楽しそうな飲み会でもあれば腰は軽くなるのだが。
ある種の「ひきこもり体質」のなせる業か。

TVのニュースでは火事が目立つ。

「乾燥」と「飛び火」が結び付くと被害が大きくなってしまう模様。
昨日までごく普通に存在したものが焼けてなくなるという事実よ。

あらためて「何事もない生活」がほぼ「奇跡」に近いことを感じる。
「ありがたいこと」だと思うのみ。

もっともそれだけではすまなかったりするのが「世の常」でもあり。
そのあたりの「難しさ」を思うと複雑な気分に。

もうちょいと飲んで寝る。