退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「エビとカニのいろいろと『ヒーローもの』になぜ心情をたっぷり描くのかが謎なこと」について

2023-02-10 02:32:04 | Weblog
快晴。今日も夜風は冷たく。

文・豊田幸詞 写真・関慎太郎「日本産 淡水・汽水性エビ・カニ図鑑」を見て読む。

ミジンコのようなホウネンエビにカブトエビ。
貝のようなカイエビといわゆる「普通」なエビたち。

カニの「表情」は甲羅で決まる模様。
足の付き方も微妙に違ったり。

これらの生きものたちが豊富なのはやはり「南の島」で。
わが国が「南北に長い国」でよかったと思うことしきり。

それぞれの姿は本書まで。
「多様性」は楽しいのみ。

ザック・スナイダー「ジャスティス・リーグ」(’17)を観る。

バットマン、ワンダーウーマン、フラッシュ、アクアマン、サイボーグにスーパーマン。
DCコミックのヒーローヒロインを集めた内容。

女優陣は昔懐かしいダイアン・レインに加えてコニー・ニールセン、アンバー・ハード。
ロイス・レインのエイミー・アダムスなど。

「昔の007」のMのようなジェレミー・アイアンズやビリー・クラダップも。
いわゆる「豪華キャスト」なのは確か。

がしかし。
案外盛り上がりに欠けるのは「心情」を描くから。

もっとシンプルに「戦い」を描いて頂きたかったもの。
今さら「三位一体」が出て来るのも微妙で。

「スーパーマンの復活」も当初はヤバい感じだけれど。
ロイスとの再会であっという間に「元に戻る」のだからいやはや。

冒頭の「揉め方」も取って付けたようで。
それらを考慮すれば90分ぐらいになったはず。

「悪玉」ステッペンウルフもあまり魅力がなく。
いたずらに興行収入だけが多いのが残念。
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