くもりときどき晴れ。だったはず。
シャーロット・ブロンテ「ジェイン・エア(下)」を半分以上読む。
異様なスピードで読み進められるのはなぜ。
河島弘美訳のせいなのか。
「自分の正しさ」を維持するためにロチェスターと別れる主人公の姿よ。
彷徨の後に好ましい人物に救われるのはいささか「ご都合主義」だとしても。
果たしてどう終わるのか。
明日確認するはず。
ギレルモ・デル・トロ「ナイトメア・アリー」(’21)を観る。
ブラッドリー・クーパー、ケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラ、
ウィレム・デフォー、トニ・コレット、リチャード・ジェンキンス、ロン・パールマン。
デヴィッド・ストラザーンに懐かしいメアリー・スティーンバージェンなど。
いわゆる「豪華キャスト」で。
トッド・ブラウニング「フリークス」(’32)の雰囲気もあり。
「獣人」からはジャン・ルノワールの1938年の作品を思い出したり。
それにしても本作が150分もの長さになる必要はあったのかどうか。
ケイト・ブランシェットの妖しさは尋常ではないのだとしても。
本作とデヴィッド・リンチ「マルホランド・ドライブ」(’01)の違いは。
後者は「物語の芽」を描き前者はそれを具体的に。
「円環構造」があるのは確か。
「獣人」を可哀想だと思った主人公がそこに「戻る」次第。
前半の「思わせぶりな描写」が余分。
ただし監督は「マニア」なので仕方がないかも。
シャーロット・ブロンテ「ジェイン・エア(下)」を半分以上読む。
異様なスピードで読み進められるのはなぜ。
河島弘美訳のせいなのか。
「自分の正しさ」を維持するためにロチェスターと別れる主人公の姿よ。
彷徨の後に好ましい人物に救われるのはいささか「ご都合主義」だとしても。
果たしてどう終わるのか。
明日確認するはず。
ギレルモ・デル・トロ「ナイトメア・アリー」(’21)を観る。
ブラッドリー・クーパー、ケイト・ブランシェット、ルーニー・マーラ、
ウィレム・デフォー、トニ・コレット、リチャード・ジェンキンス、ロン・パールマン。
デヴィッド・ストラザーンに懐かしいメアリー・スティーンバージェンなど。
いわゆる「豪華キャスト」で。
トッド・ブラウニング「フリークス」(’32)の雰囲気もあり。
「獣人」からはジャン・ルノワールの1938年の作品を思い出したり。
それにしても本作が150分もの長さになる必要はあったのかどうか。
ケイト・ブランシェットの妖しさは尋常ではないのだとしても。
本作とデヴィッド・リンチ「マルホランド・ドライブ」(’01)の違いは。
後者は「物語の芽」を描き前者はそれを具体的に。
「円環構造」があるのは確か。
「獣人」を可哀想だと思った主人公がそこに「戻る」次第。
前半の「思わせぶりな描写」が余分。
ただし監督は「マニア」なので仕方がないかも。