雨。終日パラパラと。
ジェニファー・ヴァン・シル「映画表現の教科書」を読む。
この手のものは「ウンコ」だと知りつつ敢えて。
やはり「ウンコ」だと確認した次第。
描写のパターンを腑分けするのはいいとして、
それで何事かを言っていることになるのかどうか。
いかにも限られた内容と言わざるを得ず。
「好きなもの」でないものについて言及する意味が不明。
本当に「映画」を知っていればこんなに「愚かなこと」は出来ないはず。
何とも残念と言うよりない。
松本晶子「滝田ゆう 昭和×東京下町セレナーデ」を見て読む。
「ぬけられます」に代表される玉ノ井を描いた漫画家のあれこれ。
大阪で言えば飛田遊郭か。
こうした暮らしがあったことは知っておきたいもの。
「二度と戻らない失われた過去」についても敏感でありたいもの。
マル激を観る。
今回は「津久井やまゆり園事件」を元にした現在について。
「劣る者たちは殺せ」という「優生思想」にどう対処するのかと。
「好ましい現状を作ることの大切さ」を訴える藤井克徳には大いに納得する。
その一方で「難しさ」を指摘する宮台真司がいて。
「『普通』でなくとも楽しく生きられる環境」をもっと。
「ありのまま」という言葉はそのためにあったのかと思うことしきり。
テクノロジーは「人を孤独にする」ことをあらためて。
「限られた『わたしのしあわせ』」はそれ以外の人々を無視することに。
身近にもっと「愛情」がないと。
「自分がそうなったら」という想像力も同様に。
クリント・イーストウッド「アメリカン・スナイパー」(’14)を観る。
テキサス出身の男は銃の才能を持ち。
イラクの戦場で「伝説」となるものの。
常に心は「戦場にあること」を妻から指摘される。
それがいわゆる「後遺症」である自覚もないままに。
スタンリー・キューブリック「フルメタル・ジャケット」(’87)並みの「訓練」もあり。
要は「戦争マシーン」になれと。
シンプルに「国のために」と思ってのことだったけれど。
「現場」では仲間が死に負傷して。
イラクでなくシリア人のスナイパーが出てくるのは
アメリカ同様の「事情」を抱えた人が「敵国」にも居るということで。
今週末は3連休になるので
「リチャード・ジュエル」も観ることにするつもり。
ジェニファー・ヴァン・シル「映画表現の教科書」を読む。
この手のものは「ウンコ」だと知りつつ敢えて。
やはり「ウンコ」だと確認した次第。
描写のパターンを腑分けするのはいいとして、
それで何事かを言っていることになるのかどうか。
いかにも限られた内容と言わざるを得ず。
「好きなもの」でないものについて言及する意味が不明。
本当に「映画」を知っていればこんなに「愚かなこと」は出来ないはず。
何とも残念と言うよりない。
松本晶子「滝田ゆう 昭和×東京下町セレナーデ」を見て読む。
「ぬけられます」に代表される玉ノ井を描いた漫画家のあれこれ。
大阪で言えば飛田遊郭か。
こうした暮らしがあったことは知っておきたいもの。
「二度と戻らない失われた過去」についても敏感でありたいもの。
マル激を観る。
今回は「津久井やまゆり園事件」を元にした現在について。
「劣る者たちは殺せ」という「優生思想」にどう対処するのかと。
「好ましい現状を作ることの大切さ」を訴える藤井克徳には大いに納得する。
その一方で「難しさ」を指摘する宮台真司がいて。
「『普通』でなくとも楽しく生きられる環境」をもっと。
「ありのまま」という言葉はそのためにあったのかと思うことしきり。
テクノロジーは「人を孤独にする」ことをあらためて。
「限られた『わたしのしあわせ』」はそれ以外の人々を無視することに。
身近にもっと「愛情」がないと。
「自分がそうなったら」という想像力も同様に。
クリント・イーストウッド「アメリカン・スナイパー」(’14)を観る。
テキサス出身の男は銃の才能を持ち。
イラクの戦場で「伝説」となるものの。
常に心は「戦場にあること」を妻から指摘される。
それがいわゆる「後遺症」である自覚もないままに。
スタンリー・キューブリック「フルメタル・ジャケット」(’87)並みの「訓練」もあり。
要は「戦争マシーン」になれと。
シンプルに「国のために」と思ってのことだったけれど。
「現場」では仲間が死に負傷して。
イラクでなくシリア人のスナイパーが出てくるのは
アメリカ同様の「事情」を抱えた人が「敵国」にも居るということで。
今週末は3連休になるので
「リチャード・ジュエル」も観ることにするつもり。