『くもり。夜になって風が吹く。
常見陽平「リクルートという幻想」を読む。
「ビジネス」の世界では「リクルート」が「ブランド」であるらしい。
それを利用して「ビジネス本」を書いている元社員もいるとか。
その種の「喜び」や「達成感」を知らない者としては「はあ、そうですか」。
「数字を上げること」にあまり意味を感じないタイプですまん。
どこの世界でも本当に優れた人間はひと握りであるのだから
敢えて「幻想」を打ち砕く必要があるのかと思った次第。
もっともある時期ある場所に「才能」が集まったりすることはあり。
ただし結局最後は「個人」ではないのか。
たとえばスティーヴ・ジョブズ亡き後のアップルがいい例だとして
リクルートもその類いだとすれば実は「よくあること」で。
かつての「大企業」が消えるのはごく「普通のこと」だったり。
そうしてみると「トヨタの凄さ」が一部わかったようなつもりにもなれて。
ただやはりわからないのは「会社を大きくして何がしたいのか」ということ。
上げ続ける「利益」をどうしたいのかということ。』と書いて昨日は寝る。
仕事の都合でクインビーもお休み。
どうやら三連休になったので明日行くつもり。
古市憲寿「絶望の国の幸福な若者たち」を読む。
「好ましい未来」が見えていれば人は自らを「幸せ」だとは言わず
逆にそうでない時に「幸せ」だという「事実」。
大昔から「若者論」は繰り返され続けてはいるものの
その「中身」はたいがいが「カス」らしい。
そもそも「若者」という大雑把な枠組みで何かを言ったところで
「自分たちとは違う」という「感想」になるのみ。
厳密に考えれば至極真っ当な結論で終わるはずが
人はついつい誰かに対する「不満」を述べたいものらしく。
自分がよく知らない存在については「ステレオタイプ」な理解になりがちで。
ある種の「パターナリズム=余計なおせっかい」がいつの時代にもある模様。
「自分の人生」を生きていればその他の存在も「同じ土俵」にいるだけ。
「安易な決めつけ」は出来るだけ避けたいもの。
マル激で「盗聴法」を扱った回を観る。
いたずらに「盗聴」を許すと困るのは政治家だったり。
かつてのFBI長官エドガー・フーヴァーのことは知らないのだろうか。
誰しもが持つ「叩けば出るホコリ」を特定の人間がすべて知ってしまったとしたら。
それを材料に脅かされれば何も言えなくなるのは必然。
いたずらに「万能感」を抱くのは愚かだとしても
「権力」が可能にするそれは相当に大きいのでご用心。
「特定秘密保護法」ともども早急に廃止するのがよかろう。
「まともなチェック」が機能しないとあらゆるものは「腐敗」するから。
常見陽平「リクルートという幻想」を読む。
「ビジネス」の世界では「リクルート」が「ブランド」であるらしい。
それを利用して「ビジネス本」を書いている元社員もいるとか。
その種の「喜び」や「達成感」を知らない者としては「はあ、そうですか」。
「数字を上げること」にあまり意味を感じないタイプですまん。
どこの世界でも本当に優れた人間はひと握りであるのだから
敢えて「幻想」を打ち砕く必要があるのかと思った次第。
もっともある時期ある場所に「才能」が集まったりすることはあり。
ただし結局最後は「個人」ではないのか。
たとえばスティーヴ・ジョブズ亡き後のアップルがいい例だとして
リクルートもその類いだとすれば実は「よくあること」で。
かつての「大企業」が消えるのはごく「普通のこと」だったり。
そうしてみると「トヨタの凄さ」が一部わかったようなつもりにもなれて。
ただやはりわからないのは「会社を大きくして何がしたいのか」ということ。
上げ続ける「利益」をどうしたいのかということ。』と書いて昨日は寝る。
仕事の都合でクインビーもお休み。
どうやら三連休になったので明日行くつもり。
古市憲寿「絶望の国の幸福な若者たち」を読む。
「好ましい未来」が見えていれば人は自らを「幸せ」だとは言わず
逆にそうでない時に「幸せ」だという「事実」。
大昔から「若者論」は繰り返され続けてはいるものの
その「中身」はたいがいが「カス」らしい。
そもそも「若者」という大雑把な枠組みで何かを言ったところで
「自分たちとは違う」という「感想」になるのみ。
厳密に考えれば至極真っ当な結論で終わるはずが
人はついつい誰かに対する「不満」を述べたいものらしく。
自分がよく知らない存在については「ステレオタイプ」な理解になりがちで。
ある種の「パターナリズム=余計なおせっかい」がいつの時代にもある模様。
「自分の人生」を生きていればその他の存在も「同じ土俵」にいるだけ。
「安易な決めつけ」は出来るだけ避けたいもの。
マル激で「盗聴法」を扱った回を観る。
いたずらに「盗聴」を許すと困るのは政治家だったり。
かつてのFBI長官エドガー・フーヴァーのことは知らないのだろうか。
誰しもが持つ「叩けば出るホコリ」を特定の人間がすべて知ってしまったとしたら。
それを材料に脅かされれば何も言えなくなるのは必然。
いたずらに「万能感」を抱くのは愚かだとしても
「権力」が可能にするそれは相当に大きいのでご用心。
「特定秘密保護法」ともども早急に廃止するのがよかろう。
「まともなチェック」が機能しないとあらゆるものは「腐敗」するから。