退屈日記

とりあえず日々のつれづれを。

「男臭さ」について

2015-06-07 01:06:10 | Weblog
快晴。やや風が吹く。

今宵もクインビー。

団体さんと若いカップルの後片付けをしているところへ。
いつもより遅かったのでちょいとペースを上げて飲んでいたところ。

久方ぶりに「らもさん」来店。
しばし話した後でボニーMの映像を観ながら大いに笑う。

楽しいひととき。
終電には少し余裕を持って店を出る。

水道橋博士「本業」を古本屋で見つけすかさず買って読む(100円也)。

「藝人春秋」よりインパクトが強いかも。
「読みたくなる書評」の見本と言っていい。

「スゴイ人」に感応するだけでなく
一気にその「世界」に飛び込んでしまう「パワー」のなせる業か。

この率直と本気はまさに「ダイヤモンド」。
本書を知らずにいたのはいささか恥ずかしいくらい。

こういう「知性」を若者には是非知っていただきたいもの。
少なくとも「人生の幅」が広がること請け合い。

「圧倒的に濃いキャラクター」にあこがれつつ「触れてしまう」こと。
なるほど若き日にルポライター竹中労に刺激を受けたというのに納得。

こうした感覚を女子はどう思うのだろう。
「ファザコン」タイプに大いに受けることはわかるけれど。
コメント
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