「ハズレと落語と計画性のなさ」について

雨。深夜になって止む。

今日も本は読んだのだけれど。

何とID（インテリジェント・デザイン）を説く内容の本でビックリ。
装幀にちょいと感じた違和感はそのせいだったか。

とりあえず読み進めてはみたものの途中で気力が萎えた次第。
「無意味に耐えられない者」が「無意味なもの」を書くのは皮肉と言ってよさそう。

ところで。

ドトールで若い女子に「席を移ってもらえませんか」と言われる。
おとなしく従った後。

なぜか自分が座っていた席は空いたままという不思議。
てっきり誰か来るものだと思ったのだが。

どうやら彼女は一緒にいた年下の男に興味津々であることが判明。
ただしその話の内容からすると「陽気なおバカ」。

見栄えは悪くないタイプなので静かにしていればよかったのに。
何だか「落語の登場人物」のようで今どきこんな人もいるのねという感想など。

さて。

マスターから明日は団体の予約が入ったので
通常営業は9時半からになりますというメールが来る。

「了解しました」と返事。
「中途半端な時間」をどう過ごすかしばしボーッと考えながら。

いつものようにその場の思い付きでどうにかしのぐことになりそう。
そういえば「計画性」と縁を切ってからずいぶんになるかも。

今後もその姿勢に変わりはなさそうで。
なるほど自分が「カタギ」でないのはそのせいかと思い至った次第。