その日は夜中にふとこう思ったのです。
「明日、お墓を掃除しに行かねばいかんなぁ…」
まあ、前回行ってからもう一月以上経つので、
一応いつものペースなら言っておかねばならない時期だったからそれもそうなのですが、
ふと、なんか、こう、「どうしても行かねばならない!」
そういう気持ちになったのです。
ですので、朝起きて、わんこの散歩を済ませたあと、
やけに早い時間から朝食も摂らずに、「ちょっと、お墓に行ってくるわ。」
と、そう言って家を出ました。
ですが空はなんだか怪しい雲行きで、
こういう日はいつもならまずバイクで行くのが嫌になるから延期するのですが、
このっは無性に行かねばならない気がしてそのまま出かけました。
そしてお墓について、まずお湯のみを洗いお花入れを洗おうと手を伸ばすと、
一つの花入れの中に何やら黒っぽいモジャモジャが。
あれ?黒い百合の花かな?
そう思ったものの、
いやいや、前回花は捨てて空っぽにしていたはずだし、
しかもこれ一個にだけ花があるのはおかしい。
そう思いつつ中をよく見てみると…
あ!スズメ!
そこにあったのは黒いユリのお花ではなく、スズメの死骸でした。
どうも、ここにたまった雨水を飲もうとして、足を滑らしそのまま中に入り込んで出れなくなった様子。
そしてその様子見たところ、死後1日ほどかと…
そこで、取り合ず水から上げ、墓地周囲の植え込みのわきに埋葬しお線香を供えました。
で、「可愛そうやけど、今日来ておいてよかった。
これが数日ずれていたら、腐乱してしまい大変なことになっていたものな…」
と、思うと同時にまたこうも思ったのです。
あれ?昨晩から無性にお墓に参らねばと思ったのはもしかしてこれ?
いわゆる虫の知らせ?
いや、この場合はスズメだから鳥の知らせ?
そんなこんなで、その翌日もお墓に参り、
花入れの口にものが入らぬよう蓋をこしらえてはめ込んできました。
まあ、こういうことはそうそうあるわけでもないのですが、
なんだかね…
「明日、お墓を掃除しに行かねばいかんなぁ…」
まあ、前回行ってからもう一月以上経つので、
一応いつものペースなら言っておかねばならない時期だったからそれもそうなのですが、
ふと、なんか、こう、「どうしても行かねばならない!」
そういう気持ちになったのです。
ですので、朝起きて、わんこの散歩を済ませたあと、
やけに早い時間から朝食も摂らずに、「ちょっと、お墓に行ってくるわ。」
と、そう言って家を出ました。
ですが空はなんだか怪しい雲行きで、
こういう日はいつもならまずバイクで行くのが嫌になるから延期するのですが、
このっは無性に行かねばならない気がしてそのまま出かけました。
そしてお墓について、まずお湯のみを洗いお花入れを洗おうと手を伸ばすと、
一つの花入れの中に何やら黒っぽいモジャモジャが。
あれ?黒い百合の花かな?
そう思ったものの、
いやいや、前回花は捨てて空っぽにしていたはずだし、
しかもこれ一個にだけ花があるのはおかしい。
そう思いつつ中をよく見てみると…
あ!スズメ!
そこにあったのは黒いユリのお花ではなく、スズメの死骸でした。
どうも、ここにたまった雨水を飲もうとして、足を滑らしそのまま中に入り込んで出れなくなった様子。
そしてその様子見たところ、死後1日ほどかと…
そこで、取り合ず水から上げ、墓地周囲の植え込みのわきに埋葬しお線香を供えました。
で、「可愛そうやけど、今日来ておいてよかった。
これが数日ずれていたら、腐乱してしまい大変なことになっていたものな…」
と、思うと同時にまたこうも思ったのです。
あれ?昨晩から無性にお墓に参らねばと思ったのはもしかしてこれ?
いわゆる虫の知らせ?
いや、この場合はスズメだから鳥の知らせ?
そんなこんなで、その翌日もお墓に参り、
花入れの口にものが入らぬよう蓋をこしらえてはめ込んできました。
まあ、こういうことはそうそうあるわけでもないのですが、
なんだかね…
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