ゴールドラッシュ？

世間は今まさにゴールデンウイーク！

そんな中…


ん？

おちょこの底にキラキラ輝くのはまさにゴールド、つまり金箔。

以前いただいたお酒が実はこの金箔入りで、ちびちび飲んでいたのですが、
実は私、金箔が入ったりのっかたりした飲み物食べ物があまり好きでない。
だってあれ、食べ物じゃないでしょう？

まあ、中には「あれを食べると体に良いのですよ。」という声も聞きますが、
その根拠を見てみると、どれもかれもが怪しげなオカルトばかりで胡散臭い。
だからこういうのは見た目を「一般的に言うところの）豪華にするだけのハッタリであると思っております。
（似た感じで銀箔でコーティングした「仁丹」もありますが、
あちらは、殺菌効果で保存性を高めたり粒が固着しないなどの目的があるので納得できる。）

だから、このお酒をいただいたときは、
「嬉しいけどこの金箔どうしたもんか…」
と、そう思い、結局金箔を底に沈めたまま、そっと上澄みを飲むという感じでおりました。

で、今回お酒を飲みきり底にたまった分が先ほどの画像の分であったのです。

そこでこれを眺めながらひと思案。

「さすがに捨てるのはもったいない…
というか、よく採掘者が川で砂金を集めている風景なんかを見ていると、
ほんの数粒の小さい砂金で大騒ぎをするくらいだから、
これだけの量があればもっと大騒ぎなんじゃない？」
（実際は砂金そのものよりも、金鉱脈の存在が判明したことによる大騒ぎなんでしょうが。）

そんなことを考えていると、目の前のおちょこの底がなんだか大した金鉱脈にも見えてきて…

「うん、これはある意味ゴールドラッシュ！
何とかきれい取り出してそれで何かして遊ぼう♪」

そう思うとなんだか急に楽しくなり、ウキウキしてきて、
さてさて、いったい何をしたものか…
そうだ！あれに張り付けてキラキラにしてみよう！

そう思い立ったのは、以前焼いてもらった以蔵の足型。

てなわけで、金箔を真水できれいに洗い流し足型に流し込み乾燥させて…


出来上がり♪

うん、ゴージャス！

なかなか良い感じで大満足なんですが…
こうしてみると、指の部分にも流し込みたかったなと。

ですので、やはりその量の少なさを痛感してしまうので、こんなことを思ったり。

「もう少し金箔があってもいいよな～。

また誰か、金箔入りのお酒くれへんかな～？」

（=^^=）ゞ