犯人は君だ！

我が家の怪奇現象…

3階のトイレに入り出てみると、
なぜかスリッパがなくなっている！

つい先日も個室に入り、ふと気配を感じたのでドアを開けてみると…


ああ！スリッパが片方しかない！


しかしこの時、時間はお昼の真っただ中。
とてもお化けの出る時間帯ではない。
となると…

そこでしばし息を凝らし、残るもう片方のスリッパをじっと見守る。
ほら昔からよく言うではないの。
「犯人は現場に戻る。」
と。

そして待つことしばし…


「あっ！」　「あっ！」

すぐさま逃げ出す犯人、追う私。

「犯人はういろう君、君だったのか？！」

「何のことでしょう？アセ！アセ！」


「そこにあるスリッパな動かぬ証拠！」

「スリッパぁ？ないですよ？そんなもの…」



とまあ、このように、実はこのういろう君なぜだかおトイレ中のスリッパを持ち去る常習犯。
うちに来た時からこうだし、その後は特にそれで遊ぶわけでもなく、単に手元に置いているだけ。
まあ、ものがモノだけにお布団とかに運ばれると、奥さんはかなり嫌がっておりますが、
個人的には、「可愛いしぐさだな～♪」とほほえましく眺めております。
（まあ、いわゆる一つの親ばか）

ですので、トイレから出てきてスリッパがまだそこにそろっていると。
「あれ？ういろうどうしたんかな？」
と少し心配になるほどに。

だからこうして現場を押さえても出る言葉は一つ。


「うい君今日も頑張って可愛いな～♪」

「うん、僕頑張ってん♪」


以上親ばか現場からお送りしました。

（=^^=）ゞ