こんにちは。
このブログでは結構登場頻度の高いENDERSの9060ですが、
今回は多分初登場の9060N
かぱっと開くケースと一体式の9060Dとは違い、このように缶々に入っております。
ベイビーやヴォルケーノと同じ構造で、本来基本はこの形だと思います。
そこでさっそくストーブ本体を取り出してみると、
う~ん、何とも言えない良い色に変色していて気持ちが良い♪
艶消しの鈍い飴色とでもいうののか、何とも良い味があっていい!
経てきた年月がこの色をもたらしたわけだから、
まさに、「醸し出す」てやつですね♪
ですので、できればここは磨かずこのまま残そうと思ったのですが…
せっかくのエンブレムと、ゴトクなどの鉄部品たちがが嫌な感じにさびている。
そこで取りあえず部品をばらしてみると…
う~ん… さびさび…
さすがにこれは嫌なので、錆を落として磨いたのち錆転換剤で処置をして、
ついでにスピンドルあたりをばらしてみると、
積み重ねられたカーボンが、まるで黒いペンキのようにべったりと張り付いている。
さすがにこういう可動部の汚れは味とは言えないな。
だからバーナー部周辺を綺麗にすることにしたのですが、
そうなると、タンクの例の渋い色目とがあまりにアンバランス!
ですので…
結局全部ばらしてきれいに磨いてしまいました。
あのタンクの味わい深い色目がなくなったのは悲しいけれど、
これはこれでやはりピカピカ光っているのは単純に嬉しい!
例のさびで汚れていたエンブレムも、
ほら!ピッカピカで誇らしげ!
モデル名もはっきり読み取れる。
こうなるとやはり嬉しいもんで、磨いてよかったな~と。
そんなわけで、各パーツをくみ上げて。
いっちょうあがり~♪
さっそくケースに組み込んで。
うむ、良い感じだ!満足♪満足♪
でも実は、やはり心の片隅に…
「あの渋い汚れ色もよかったよな…」
と若干の後悔があるのも事実。
ですので、古いストーブなどをいじる際、
まず最初にこうして磨くかどうかでかなり悩むのです。
で、今回のように道具として使用するのに支障が出るだろうと思われるときは、
やはりこうしてばらして清掃してしまうのですが、
特に使用する当てもなかったり、使用上問題がないと思われる場合は、
なるべく磨かずに、最低限の手入れで置いておくことにしているのです。
少し違う話ですが、
私の友人に古い車に乗っておられる方がいて、
その塗装が古くなりひび割れをし始めたので、
あるとき思い切って全塗装しなおしたのです。
当然愛車は綺麗にピカピカになりましたが、
私には、なんだか味が抜けてしまったようで少しもったいない感じがしたのです。
ですので、あるときその旨をその方に伝えると、
「実は僕もそう思ってたんですよ…」
と。
オーナーでない私がそう感じたのだから、
その方にしたら、長年愛車と積み重ねてきたものが、
塗装と一緒にはがされたみたいな感じがし、一層その間が強かったんだと思います。
そんなわけで、私は毎回古く汚れたストーブなどがやって来ると、
磨くべきか磨かざるべきか非常に悩むのです。
特に使用目的が特殊で、歴史がありそうなものならなおさら。
だから特殊なこれや、学生時代から愛用しているこれなどは、
磨かず汚れたままおいてます。
みなさんには、そういうのってお分かりいただけます?
このブログでは結構登場頻度の高いENDERSの9060ですが、
今回は多分初登場の9060N
かぱっと開くケースと一体式の9060Dとは違い、このように缶々に入っております。
ベイビーやヴォルケーノと同じ構造で、本来基本はこの形だと思います。
そこでさっそくストーブ本体を取り出してみると、
う~ん、何とも言えない良い色に変色していて気持ちが良い♪
艶消しの鈍い飴色とでもいうののか、何とも良い味があっていい!
経てきた年月がこの色をもたらしたわけだから、
まさに、「醸し出す」てやつですね♪
ですので、できればここは磨かずこのまま残そうと思ったのですが…
せっかくのエンブレムと、ゴトクなどの鉄部品たちがが嫌な感じにさびている。
そこで取りあえず部品をばらしてみると…
う~ん… さびさび…
さすがにこれは嫌なので、錆を落として磨いたのち錆転換剤で処置をして、
ついでにスピンドルあたりをばらしてみると、
積み重ねられたカーボンが、まるで黒いペンキのようにべったりと張り付いている。
さすがにこういう可動部の汚れは味とは言えないな。
だからバーナー部周辺を綺麗にすることにしたのですが、
そうなると、タンクの例の渋い色目とがあまりにアンバランス!
ですので…
結局全部ばらしてきれいに磨いてしまいました。
あのタンクの味わい深い色目がなくなったのは悲しいけれど、
これはこれでやはりピカピカ光っているのは単純に嬉しい!
例のさびで汚れていたエンブレムも、
ほら!ピッカピカで誇らしげ!
モデル名もはっきり読み取れる。
こうなるとやはり嬉しいもんで、磨いてよかったな~と。
そんなわけで、各パーツをくみ上げて。
いっちょうあがり~♪
さっそくケースに組み込んで。
うむ、良い感じだ!満足♪満足♪
でも実は、やはり心の片隅に…
「あの渋い汚れ色もよかったよな…」
と若干の後悔があるのも事実。
ですので、古いストーブなどをいじる際、
まず最初にこうして磨くかどうかでかなり悩むのです。
で、今回のように道具として使用するのに支障が出るだろうと思われるときは、
やはりこうしてばらして清掃してしまうのですが、
特に使用する当てもなかったり、使用上問題がないと思われる場合は、
なるべく磨かずに、最低限の手入れで置いておくことにしているのです。
少し違う話ですが、
私の友人に古い車に乗っておられる方がいて、
その塗装が古くなりひび割れをし始めたので、
あるとき思い切って全塗装しなおしたのです。
当然愛車は綺麗にピカピカになりましたが、
私には、なんだか味が抜けてしまったようで少しもったいない感じがしたのです。
ですので、あるときその旨をその方に伝えると、
「実は僕もそう思ってたんですよ…」
と。
オーナーでない私がそう感じたのだから、
その方にしたら、長年愛車と積み重ねてきたものが、
塗装と一緒にはがされたみたいな感じがし、一層その間が強かったんだと思います。
そんなわけで、私は毎回古く汚れたストーブなどがやって来ると、
磨くべきか磨かざるべきか非常に悩むのです。
特に使用目的が特殊で、歴史がありそうなものならなおさら。
だから特殊なこれや、学生時代から愛用しているこれなどは、
磨かず汚れたままおいてます。
みなさんには、そういうのってお分かりいただけます?