3月15日(土) 8時、万座に到着。
元ハウスユキの玄関前は、人が一人通れるだけの除雪がされています。
今シーズン4回目の万座で、久しぶりの青空です。
ゲレンデに出ると、一気に第5ゲレンデへ。
霧氷に白く覆われた樹木と青空のコントラストが、何とも美しく感じられました。
浅間山はよく見えましたが、富士山は望めませんでした。
志賀、妙高、北アルプスが望めました。
朝日山ゲレンデには、縦に溝のような縞模様が見えました。
おそらく風紋と思われます。
今回は、この二人のボーダーと一緒に来ました。
私の末娘とその友人です。
時間が経つに従って、雲が消え青空がドンドン広がっていきます。
小渕圭樹先生が担当の『上達講座』を受講しました。
受講生は私を含めて4人。
4人とも、シーズン初めの『ベストスキー』でご一緒でした。
小渕先生には、プルークで基本を徹底的に教えていただきました。
そこで、やっと雪面からの『圧』を感じることができました。
小渕先生から見ると、私の脚や股関節の動きはまだまだ不十分との
ことでした。しかし、私にしてみると、今までほとんど感じることのなか
った下からの圧を感じることができ、「スキー開眼」と言いたいくらいの
画期的な感覚の変化がありました。
午後のレッスンが終了後には、雲一つ無い快晴。
空の色がシーズン初めと比べると、濃い蒼色に変化しています。
宿泊先の豊国館の除雪されてない屋根には、まだ、たっぷりと雪が積
ままでした。
16日(日)の朝、この日も快晴。
二日目も、小渕先生から徹底的に基本を終えていただきました。
白根山や坊主山にを滑りたいと思うのの、そこまで行く体力・気力が
今シーズンはかけてしまっています。
二人のボード娘達は、それなりに楽しんでいるようでした。
午後になると、急に雲が出てきました。
午後のレッスンの途中から、小雪が舞い始めました。
本人は脚や股関節の動きが良くなったつもりでも、依然として小渕
先生の目にはまるでダメのようでした。
常に雪面から『圧』を感じながら滑れるようになった本人は、滑りが
激変した気がしており、小渕先生に教えていただいたことを大変感
謝しています。
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