味噌の仕込み

昨年、味噌作りワークショップに参加してはじめてお味噌を作りました。
それがとってもおいしかったので、今年もまた、はりきって参加してきました！！

作るといっても、大豆を煮たり、麹を作ったりする手間のかかる作業はすべて準備してくださっているので、私たちは、大豆を潰して、麹と塩とまぜあわせ、樽に詰めるところだけをやります。

お手軽で、遊び感覚で、本当の意味での仕込みとはいえませんが、それでも、味噌ができる過程を知ることができるのはとってもうれしい

まずは、やわらかく煮た大豆を杵と臼でつぶしていきます。
樹齢100年の木から作ったという臼はどっしりとして、とても安定感がありました。


手作りの麹からは、ふんわりといいかおりが漂ってきます。
まぜると手がすべすべになり、気持ちまでもすべすべになって、おだやかな気分になります。


味噌の材料は大豆と麹と塩だけ。なのに、びっくりするほどたくさんのバリエーションがあるのがすごい！！
シンプルだけど奥の深い食べものだなあと思います。

今回のお味噌は、樽に詰めたあと一番上に酒粕をのせて寝かせるスペシャルバージョン。
どんなお味噌が出来上がるかな。一年後が楽しみです。

ゆっくりと発酵していく時間が豊かでありますように～