ポレポレが大切にしているのは日常のエレガンス!

日々の生活に目をむけて、そこに美しさを見いだし、丁寧に生きていく、
上質で洗練されたライフスタイルを提案しています。

連休中に読んだのはこちらの本です!ソース。あなたの人生の源はワクワクすることにある。

2019-05-07 | おすすめ書籍
何か月か前に、あまり深く考えず、
何かの本を注文するついでに購入していた本がでてきて、

あまりワクワクしなかったんだけど(笑)
ちょっと読んでみようかなと思ったので読み始めました。

ソース。あなたの人生の源はワクワクすることにある。
マイク・マクマナス 著
株式会社ヴォイス



そしてビックリ!!!

ひとつは、購入してすぐではなく
いま、このタイミングで読んでいることに驚きました。

そこには、いまの私に必要なことが書いてありました。
一ヵ月早かったら、私は気づかなかっただろうし、
もしかしたら、全く響かなかったかもしれない内容です。

ベストタイミングすぎる。

もうひとつは、ワクワクすることは全部やる。
多面的に全部を同時実行してはじめて
バランスのとれた人生になるという考え方に驚きました。

なぜなら、いまの私はその逆の状態にあり
エネルギーが枯渇していたから。

ワクワクの力を信じつつも、
ワクワクすること全部を実行するなんて所詮無理な話で、
その中で一番やりたいこと、
最も重要なことからやっていけばいいと思っていました。

だけど、その結果、
ある部分ではワクワクいっぱいで毎日を過ごしていて、
それなりに充実感も人生の喜びも感じるけど、

そうじゃない部分ではワクワクすることを我慢したり、
世間的な方法論に囚われすぎて、自分で罠に落ちていた。

そこに気づかされたのです。

責任感も、やる気も、能力も、
がんばって手に入れることじゃなく、
ワクワクすることをやっていれば勝手に湧いてくるし、

目標や優先順位を考えれば考えるほど、
自分のワクワクの源から遠ざかっていく理由も、
めちゃくちゃわかりやすく書いてありました。

どれもドンピシャすぎて
悩んでいたことへの解決策がドドドド--と落ちてきて
すっきりしました。

私、自分の講座に
人生をワクワクにする乾物マジック
なんて名前をつけておきながら

普段、このような本を読むことはほとんどないし、
(推理小説とか時代小説が好きだし)

潜在意識とか顕在意識とか深層心理とか、
そういったココロ探求にはあまり興味がありません。

が、図らずも、この本には、
私が目指している在り方、
ポレポレの講座を通して伝えたいことが書いてあり、

そこに気づいてたなんて、
ある意味、私、凄いな---!

これまでも、いまこの瞬間も私はすでに完璧で、
導かれていて、何の問題もない。

少なくとも、この本を購入して手元に準備しておき、
必要なタイミングを見計らって
読んでいるのだからすばらしい。

それに気づいたら、
あれこれややこしいこと考えるより、さっさと寝よ♡
って素直に思えた。

「28歳からは「毒」になる食事」

2015-12-24 | おすすめ書籍
最近読んだ本の中で、最強にパンチがあり私に波紋をなげかけてくれた一冊です。

読み終えての感想は、
「なぜ、このタイトルにしたのかわからん。」「もったいなすぎる。」というもの。
タイトルから想像していた内容とまったく違っていて、ある意味、裏切られました。(いい意味で!)

「28歳からは「毒」になる食事」

幕内 秀夫 著
講談社+α文庫

もともとは「夜中にチョコレートを食べる女性たち」というタイトルだったそうです。
若い女性に急増している婦人科系疾患の要因について、
食事指導だけじゃない、納得の説明が書かれています。

とにかく、たくさんの人に読んでもらいたい。

まだ28歳になっていない人、すでに28歳になっている人、
なかでも、自分で食事を選べない小さな子どもをもつママたちは、
自分と子どもの両方にかかわってくる。

私が衝撃をうけたのは、
この本の中に書かれていることが自分の生き方とダブり、
親しい友人たちの生き方とダブっていて、
特別なことでもなければ、遠い世界のことでもない、
まさにいま、その通りのことが起きていると身をもって感じたから。

じゃあ、
「食」を通して、ひとりでも多くの人に
自分のココロとカラダの声を聞けるようになってもらいたい
自分のココロとカラダをすこやかに整える方法を手に入れてもらいたい
と、言ってきた私は、そこにちゃんと向き合えているのだろうか?!

もしかしたら、まったくできてなかったんじゃないか?!
そんな疑問がフツフツとわいてきて、しばし途方に暮れました。

少し冷静に分析するなら、私のやり方や方向が間違ってたのではなく、
的を絞りきれてなかったということだと思う。(と、思いたい(笑))

誰に、どうなってもらいたいのか。
そのために私は何をするのか。そこが不明確だったのですね、きっと。

なにげに借りたこの本をきっかけに、
まさか、いまの自分を深く掘り下げることになるとはびっくり。
最高のプレゼントになりました♪



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「しあわせがわいてくる そんな毎日を」をテーマに、
料理を通して自分を取り戻し、ココロもカラダもハッピーになっていく!
どんな時も、自分の中からしあわせがわいてきて自分も家族も世界さえもしあわせにできちゃう!
そんな生き方が見つかる料理教室をしています。

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"陰陽の考え方"を身につけて直感力を高める

2015-06-01 | おすすめ書籍
昨年の秋、友達から届いた素敵なプレゼントBOXに入っていたのがこの一冊。

マクロビオティックが縁でつながる彼女は、いつも、私とポレポレを応援してくれています。
今回も、まさに私にとってドンピシャな内容の本だったのでびっくり。うれしかった。ありがとうございます!!

「"陰陽の考え方"を身につけて直感力を高める」
 マクロビオティック創始者、桜沢如一が本当に伝えたかったこと


勝又 靖彦 著(日本CI協会会長 オーサワジャパン前社長)
キラジェンヌ株式会社

陰陽のことがこんなにわかりやすく書いてある本は初めてです。
私たちの生活の中に陰陽がどうかかわっているのか、どう活かしていけばいいのか、それが簡単な文章で綴られています。

届いてすぐに読んで、そのすばらしい内容に大興奮し、勝又先生にファンレター書こうかと思ったぐらい(笑)

その後も何度か読み返し、その都度、この本からたくさんのエッセンスをいただいています。
なかでも、感性と知性のバランスについての考え方が好き。感性を使えることがどれだけ大切か、そして、私たち、いかに感性を使うのを忘れてきたか、そのことを思い出させてくれました。

陰陽ってちっとも難しくない。むしろ親しみやすさすら感じられる語り口は、半世紀という年月をマクロビオティックとともに生きてこられた勝又先生だからこそ。

片岡鶴太郎さん、西邨マユミさんとのスペシャル陰陽対談もおもしろかったなあ。

ちなみに、なんと、この本は勝又先生の自筆サイン付~♪
わざわざ友達がもらってくれたのです。ありがたや。ありがたや。


先生が書いてくださった「陰陽は優しい」というコメントの意味がわかるようになるには、私、まだまだ時間が必要かもしれません。

が、それがわかる頃には、私もキラジェンヌからマクロビオティックの本を出版できるようになってたらいいな。ひそかに夢見ています。(←コレ、結構、本気ですよ(笑))

Choice Vegetarian Cooking

2015-05-27 | おすすめ書籍
圧倒的な美的センス!
どのページも芸術作品のような美しさと輝きがあって、レシピ本だということを忘れそうです。

ericoさんの世界があますところなく表現されていて、かっこいい。ベジ、ノンベシにかかわらず絶大な人気があるのもうなずけるわ~♪

「Choice Vegetarian Cooking」
 ericoのようこそベジタリアン・クッキングの世界へ
 erico 著
 株式会社ゆめディア


同世代であること、マクロビオティックの考え方を学んできたこと、たくさんの人に楽しく美味しい料理を作ってもらいたいと考えていることなど、共通点を見つけては、勝手に、一方的に、親近感持ちまくりの私です(笑)

だけど、いまの私と大きく違っているのは、彼女はベジタリアンクッキングという独自の世界を切り開いてかたちにしていること。彼女ならではのセンスで表現し、たくさんの人達に共感されていること。

ココだよね、これから私が磨いていく分野は!!!

ericoさんのようになりたいとか、真似をするとかではなく、私が私らしく、私の才能を存分に開花していく方法を見つけたいのです。広く大きいマクロビオティックの世界で。

この本に出会って、レシピが美味しいかどうかという視点ではなく(もちろん、こんなにキラキラしているのだから美味しいに違いないですよ)、私が次のステップでかたちにしていきたいことを考えるきっかけになりました。

私のオリジナリティをericoさんのようなレベルまで高めていきたい。そのチャレンジが始まります。

正しい食欲のつくり方

2015-05-21 | おすすめ書籍
やめられないのは「狂った食欲」のせいでした!
と、本の帯に書いてあるのを見て、まさに、私のための本だと思いました。

ここ最近、不規則な食生活で、食べ過ぎたり、甘いものをドカ食いしたり、私の満腹中枢は壊れているのではないかと思うことばかり。
かなり丈夫なはずの私の胃腸もお疲れ気味で、これではあかんと解決策を模索していたところでしたから。ほんと、ドンピシャな本をありがとうございます~♪

キレイな人は「その一口」を大切にする
正しい食欲のつくり方
パーソナルシェフ 料理活動家 西邨 マユミ 著
株式会社ワニブックス


マユミさんは、私にとっては雲の上の存在というか、はるか遠くの憧れの人です。
だけど、この本に書いてあることはシンプルでわかりやすく、「そうそう、そうですよね!」と頷きまくり。すんごく親近感がわいてきました。

そして、私がマクロビオティックで伝えたいこと、伝えたいかたち、路線が同じだと思ったのです。(←もちろん、私が勝手に思ってるだけですよ。ハハハ)

私が目指す道の最先端を歩いている女性、その道ですでに自分のスタイルを創り上げている女性、私もこんな風になりたい♪を見つけた感じです。

そういえば、クシの合宿でルームメイトだったたまちゃんと、「私たち、20年後は、中島デコさんと西邨マユミさんみたいになってるわ、きっと。」と言ってたことが思い出され、あれは大きな夢を語っていたかのようでいて、実は予言だったのかもしれない。

20年後がますます楽しみになってきた。
そのためにも、人生を左右する「その一口」は大切にしていきます!!