d'huile(ユイル)
チュニジアでも、たくさんオリーブを食べてきたが、料理が全部オリーブオイルかと言うと、やはりそれは近隣諸国同様と言ったところか。
チュニジア料理も、他の北アフリカ同様、たっぷりの油を使った料理が多い。
中でも感動したのがブリックである。
見た目は、巨大な餃子に半熟卵が入っている感じの料理が、私は大好きである。
ブリックについてはこちら。
エジプト人へのオリーブオイル土産、リベンジを果たしたのがチュニジア。
スーパーでとてもいいオイルを発見したのだ。
私のアラビア語の名前は「ヘクマット」なんと同じ名前のオイル缶を発見したのだ。
1本、1リットル。量も満足してもらえるだろう。というか、これ以上は無理である。
このオイルとタジン鍋を抱えてエジプトへ戻った私は、ルクソールまで届けに行った。
「ま~!チュニジアのオリーブオイルは美味しいのよ!もったいないからサラダにだけ使うわ」と、お母さんは大喜びしてくれた。
そして、子どもや私たちのサラダにはかけずに、お父さんのサラダにのみかけていた。
重たい思いをしたかいがあったものだと思った。[a]
ツナと卵のブリック、1か月の間に3回ぐらい食べちゃいました。
マグレブ料理の食材も簡単に買えるようになったので、日本から戻ったらジャンジャン作りまくろうと思ってます。
オリーブオイル、エジプトではおもたせですが…ってことはあり得ないんですね(笑)
やっぱり春巻きの皮だとねえ…
しばし日本を堪能してくださいね!
おもたせ!私は家族扱いなので、あんまりないかな。
なんだかんだ言っても高級食材なので、家長やお客様用?
まあ、いいことだと甘んじて受けておきます。
日本ではただ、オリーブオイルでさえあればということで産地を気にせず買っていました。
でも、確実にオリーブ・オイルを使う機会が年ごとに増えてきています。
ルクソールのお母さんがお父さんだけに使うエピソード、なんだかあったかくていいです!!
いつの間にやりら、どこの家庭でも1本ある時代になりましたね。
お母さん、いいでしょう(笑)