train (トラン)
チュニジアの電車の印象は乗り易くて、きれいということ。
沙漠の国は特に、外観がとても汚れていることがあるが、かなり内陸に入っても美しかった。
「駅」については、いずれ別に書きたいと思うが、駅舎や看板も楽しめた。
窓も比較的きれいで、車窓からの眺め、特に次の駅はどんなであろうかと、各駅停車の旅もまた楽しかった。
この電車は、チュニジアの青い街、シティブサイドへ行く路面電車の車内であるが、バスの中の様である。
新型車両から、古いタイプのものまでいろんな電車が走っているので、鉄道マニアにとっては楽しいかもしれない。
ただ難点があるとすれば、長距離列車の本数が少ないこと。
旅行者にとっては、もっと本数があれば、チュニジアを快適にどこまでも旅ができるのにと思わずにはいられない。
そうそう、以前車内販売のサンドイッチについて「パン」で書いたことがあったが、思い出しただけで、喉がピリッとした。唐辛子大好きな人を除いては、注意されたし。[a]
この路面電車、確かに車内が綺麗ですね。ヨーロッパのどこかの国で撮影した、と言われたらそうだと信じてしまうほどに(あるいはそれ以上に綺麗)。
バスや路面電車だと、降車する停留所にいつ着くのかわかりづらく、運転手さんと会話ができる程度の語学力がないと不安ですが、電車なら駅名の文字が読めればなんとかなるので、このくらい綺麗で治安も良ければ…って旅行の予定もないのにチュニジアの電車に乗る気になっちゃいますね。
それほど難しくないですよ。
なにより、きれいという事が安心につながりますよね。
私は年中周りの人に「ここはどこ?」と聞いています(笑)
ミーアキャットみたいですよ!
これからは、先進国よりも後から整備させる所の方がきれいかも知れませんね。
チュニジアもチュニスから南部まで主要なところに皆つながっているとグッと生きやすくなりますね。
UAEはチケットが難し過ぎ!でした。
中に字はぜひとも路線を伸ばしてもらいたいですね。
落書きだらけで臭いパリの地下鉄や郊外電車とは大違い。
椅子が少ないせいか、スペースもゆったりしてるし、こんな電車だったら毎日乗りたい。
特に大江戸線は狭くていけません。地下の奥底ですし…
開放的で地中海を見ながらの電車は思い出すだけでも心安らぎます。