Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

「肌寒い」って今の季節にはおかしいでしょ

2016-01-10 23:58:04 | Weblog

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※今日の記事は自動車運転とは関係ない話題です。
 日曜なので、肩の力を抜いて、ちょっとお付き合いください。

先日、テレビで気象予報士の女性が、
「肌寒さを感じます」と言っていました。
これを聞いて小生、
「肌寒い」は、「うすら寒い」と似たニュアンスで、
寒に入った今の季節に用いるのは何かおかしいのでは?
と思いました。

そこで、辞書を引いてみると、
「秋の季語」とのことで、
「朝夕は肌寒くなった」という用例が載っていました。
そうでしょう、そうでしょう。
自分の日本語センスが間違っていなかったことに喜びました。

気象予報士は言葉の専門家でないので仕方ありませんが、
もしアナウンサーがこういう表現をしたら、
どんなに流暢にしゃべれていても、幻滅してしまいますね。


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パッシングは不要

2016-01-08 15:59:09 | Weblog

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免許を取るまでは使わないものの代表格として、
「パッシング」(前照灯を点滅させる)が挙げられます。

免許を取った後は上手に使いたい機能ではあるのですが、
法律上、パッシングを用いるべき場面はありません。

その点、高速道路上など限られた場面であれ
使用義務が課せられている「非常点滅表示灯(ハザードランプ)」とは
少し性格を異にします。

ついでに言うと、パッシングは、
「こちらが先に行くぞ」と
「(お前が)先に行け」の正反対の意味を持つため、
場面場面での状況判断が必要です。
ですから、
パッシングはジェスチャーやアイコンタクトと併用した方が望ましく、
であれば、敢えてパッシングしなくても、
意思疎通できそうな場面も多いように思います。

「免許を取るまでは」と書き始めましたが、
免許を取った後でも、
不用意にパッシングを用いるのは控えたほうが良いでしょう。
(もちろん、必要な場面はありますが)


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合格おめでとうございます!

2016-01-06 16:48:53 | Weblog

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15128様

本免技能試験合格のご報告ありがとうございました。

新年早々の合格で、二重の意味で「おめでとう」ですね。
12月中に仮免許が取得できたため、
正月休みを利用して効率的な路上教習ができたことも
勝因の一つだったと思います。

会社には1月8日から出社とのこと、
先輩や同僚たちに自慢できますね。

おめでとうございました!


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牛乳ビンが倒れないように

2016-01-04 15:38:01 | Weblog

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ソースが明らかでないので「都市伝説」の域を出ないのですが、
二種免許を目指す人は、
「車内に立てた牛乳ビンが倒れないように運転しなければならない」
と言われることがあります。

本当にあった(らしい)話では、
大型バスの運転練習で、運転席の横に一升瓶を立てて、
それが倒れないように運転する、というのを言っていた人がいます。
確かに、特に乗合バスには立っている乗客もいるわけで、
そういう人たちが転倒しないよう、
急加速・急ブレーキ・急ハンドルを避けなければなりません。
その感覚を磨くのに一升瓶を用いたようです。

もしかしたら、それを、
「大型二種が一升瓶なら、普通二種は牛乳ビンだろう」
と勝手に解釈して言い換えた人がいたのかも知れません。

でも、普通二種の運転で、
「牛乳ビンが倒れないように」というのは、
「乗っている人に不快なGを掛けないように」ということであり、
それはそれで言い得ています。

実際に牛乳ビンを立てるかどうかはともかく、
そういうつもりで優しく運転することを心がけてみてください。


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「恩送り」の気持ちで

2016-01-02 17:57:23 | Weblog

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先日、地元法人会の研修会で、
「恩送り」(「おんおくり」、人によっては「おんくり」とも呼ぶ)という
言葉を教わりました。
これは、恩を受けた人に直接返す(=恩返し)ではなく、
受けた恩を他の人に送る、ということなのだそうです。

恥ずかしい話、小生にとっては初耳でしたが、
ネットで調べてみると、新語・造語の類ではなく、
昔からある用語(というより態度?)のようです。

例えば、作家の井上ひさしが無償で作文教室の講師を務めたというエピソードも、
この「恩送り」だと考えらえるようです。
また、子どものころから芸能活動をしてきた女性歌手が、
「ここまでやって来られたのは周りの大人たちの支援があったため。
今度は、自分が支援する番。」として、歌の指導に励んでいるのも、
根を同じくするものでしょう。

手前味噌になりますが、
「運転指導」も、これに通じるものがあります。
自分の出来る事を他の人に受け継いでもらえることの喜びも、
今まで意識していなかったものの、一種の「恩送り」と理解できそうです。

もっとも、ボランティアではなく、商売としてやっている以上、
適正な利潤を上げなければならないことは重々承知してはいますが。


今年もよろしくお願いいたします。


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