Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

側方間隔はとにかく「1m」

2016-01-20 17:49:21 | Weblog

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障害物との間隔は、
試験の採点基準では、
「人が乗車していることが予想される駐停車車両とは1m以上」、
「人が乗車していないことが明らかな駐停車車両とは50cm以上」の
間隔を空けて通過しないと、20点の減点になります。
減点が30点を超えると不合格となるところ
20点というのは致命傷になりかねません。

ところが、この採点基準の中で
「人が乗っているかどうか」というのは、
日ごろ運転している人でも判断が難しいものです。
「判断が付かない」なら、
「乗っていないことが明らか」ではないわけで、
つまり、1m以上の側方間隔を空けて通過しなければならないのです。

ですので、これから免許を取ろうとしている皆さんは、
人が乗っていようが、乗っていまいが、
さらには、駐停車車両以外の障害物の場合、
それが動く物であろうが、静止している物であろうが、
とにかく1mの間隔を空けて通過することを考えてください。

そして、やむを得ず障害物の近くを通ることになってしまったなら、
その時は徐行してください。
しかし、これは、あくまで例外規定ですので、
「徐行すれば側方間隔を空けなくて良い」とは覚えないでください。


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