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進路変更前などにおける安全確認では、
特にミラーに映らない部分の目視をしっかりやってください。
ところが、この目視確認をしている最中に
車をふらつかせてしまう人がいます。
この症状が出る原因としては…
まず、見る場所(方向)の問題がありそうです。
もしや、後ろを振り返るように見ていませんか?
目視確認すべきなのは、
“真横より少し後ろ”ぐらいの所ですよ。
そこよりも後ろの方はサイドミラーに映りますから、
ミラーを上手に使えば確認できるはずです。
また、首だけでなく、肩も一緒に動かしてしまっていませんか?
たしかに「首を振っただけではダメ」とは言われますが、
(教習でそのように注意することもありますが)
それは「肩まで動かせ」の意ではなくて、
「しっかり見なさい」ということです。
肩は動かさずに、首だけで斜め後ろを見るようにしてください。
加えて、ハンドルを握り締めていることが原因であることも多いです。
目視確認中は言わば“わき見”状態なのですから、
ハンドルには余計な力を加えないでください。
肩と腕の力を抜いて、正しい運転姿勢を保持したまま、
首だけを斜め後ろへ向けてください。
そもそも、車がふらつくのは、
ドライバーがハンドルに頼りすぎている証拠でもあります。
車の運転で重要なのは、「安全確認」であり、次いで「加減速」であり、
「ハンドル操作」は、二の次(「三の次」と言うべきか?)です。
確認中だけの話ではなく、普通に走行している時にも、
ハンドルを握り締めないように、心がけましょう。
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2013/02/08 23:30現在、自動車(運転技術+全般)カテゴリーでは、第15位です。
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