Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

転んでもただでは起きない

2011-09-10 19:50:22 | Weblog

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練習不足を承知で受験することもありますが、
そうではなくて、万全の構えでチャレンジしても、
それは時の運、合格できないことがあるかも知れません。
でも、そのチャレンジは決して無駄ではありません。
否、無駄にしてはいけません。

きちんと練習したうえで受験したのなら、
試験官が教えてくれる不合格理由の意味(例えば「確認不充分」とか)
が理解できるようになっています。
また、それ以前に、
自分自身でミスした箇所に気付いてもいるはずです。
それが分かったなら、そこをしっかり補習して、
もう1回チャレンジしましょう。

松下幸之助が
「失敗を恐れるよりも真剣でないことを恐れるべし」
と言ったように、
本田宗一郎が
「人間には失敗する権利と反省する義務がある」
と言ったように、
失敗したことを嘆く必要はまったくありません。
それを糧として、次に活かせば良いのです。

『百獣王ゴライオン』という昔のアニメの
主題歌『斗え!ゴライオン』(作詞:千家和也、作曲:小林亜星)には、
こんな一節があります。

あせらず くじけず あきらめず
誇りだ 自信だ 手応えだ

受験に際してのスローガンとしても通用しそうですね。

以上、硬軟織り交ぜて書かせていただきましたが、
試験で不合格だった方の、少しでも励ましになれば。


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停車中のバスは鬼門

2011-09-08 18:03:04 | Weblog

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前を走るバスが停留所で停車したとき、
その時点で、バスは「障害物」になったのですから、
障害物回避の行動を起こさなければなりません。

すなわち、
進路変更しようとする側の安全を確認し、
(対向車線にはみ出す場合は対向車の動向にも注意)
障害物との間隔を広めにとって
(充分な間隔が空けられない場合は徐行)
他の交通を妨害しないように前へ進んでいきます。

ところが、相手がバスであった場合は、
単なる障害物回避とは異なる注意点がいくつかあるのです。

まず、バスが再発進するかも知れないということ。
右ウインカーを出しているバスの横を通過すると、
道路交通法第31条の2(乗合自動車の発進の保護)違反となります。
このことは学科で勉強して理解していても、
また、乗客の乗降が終わればバスは発車するのは当然のことであっても、
後続車(自分)としては、いったん障害物回避の態勢に入ったら、
バスが右ウインカーを出したからと言って、なかなか動作を中断できないものです。
一応法規では、急ブレーキ・急ハンドルを要する場合を除くことになっていますが、
「障害物回避行動を始めた」というのはこれに該当しません。

それから、教科書的な話になりますが、
バスを降りた乗客がバスの陰から飛び出すこと。
飛び出すのは子どもかと思ったら、大人も結構飛び出しますね。
そして、降りた人が道を渡るばかりでなく、
バスに乗ろうとする人が道の反対側から横断してくることも結構あります。
しかも、そういう人は急いでいるので、それがまた危険です。

それと、二輪車が停まったバスをよける行為もよく見かけます。
そんな時に、こちらもヒョイとハンドルでその二輪車をよけるのはダメです。
「危なかったら、まずブレーキ!」でしたね。
ハンドル操作は安全確認してからが鉄則です。

そんなこんなで、停車中のバスは“鬼門”と心得て、
場合によっては無理に回避せず、後ろで待つことも考えましょう。


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合格おめでとうございます!

2011-09-06 16:17:06 | Weblog

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11076様

本免技能試験合格のご報告ありがとうございました。

ゲリラ豪雨下での路上教習が3回もあって大変でしたが、
がんばりましたね。
今日も雨かと心配していましたが、何とか持ったようで良かったです。

追って、合格記念品(特製パスケース)を郵送いたしますので、
ぜひご活用ください。
安全で楽しいカーライフを満喫されることをお祈りしております。

おめでとうございました!


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アクセルは「優しく」かつ「力強く」

2011-09-04 23:56:00 | Weblog

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まったく初めて車を運転しようという人は、
アクセルの踏み加減に戸惑うことが多いようです。

初めて車を運転する人の大体半分くらいが
「アクセルが弱すぎる」と注意されますね。
そして、次の時は強く踏んで、
今度は「強すぎ」と言われてしまうこともありがちです。

また、逆に、
「アクセルが強すぎる」と注意される人も
大体2割くらいいます。
そして、そういう人は、
次の時には、アクセルが弱くなってしまう、という…

アクセルは弱すぎても強すぎてもダメです。
優しく、かつ、力強く踏んであげなければいけません。
「じわーっと」、「踏み応えを確かめながら」というのがコツです。
そして、
「踏む」というより「(足で)押す」という意識で操作してみてください。

ドライバーの意識を少し変えるだけで、
簡単に良い塩梅のアクセルが使えるようになると思います。


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学科は「学科教本+問題集」、技能は「技能教本+実地練習」

2011-09-02 23:05:01 | Weblog

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学科の勉強は、
「学科教本」と「問題集」の両方を組み合わせて活用してください。

教本だけ読んで、「ふむふむ。なるほど。」と思っても、
(実際、教本は図解も多くて楽しく読めてしまいます)
それだけで内容が記憶できる人は、稀です。
普通の人は「問題集」を使って、知識を定着させることが必要です。

似たような話で、技能の練習も、
「技能教本」と「実地練習」の両方を組み合わせて活用してください。

実地練習さえやっていれば大丈夫と思っている人も多いですが、
学科の勉強と同じように、
「技能教本」で類型ごとに整理して運転技能の知識を得て、
その知識を定着させるために「実地練習」する、
という意識を持って教習に臨んでいただくと、
身に付き方が格段に違うはずです。

「技能教本」を軽視せずに、
予習・復習に上手に使ってほしいものです。


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