Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

停止線には幅があるが…

2011-09-26 23:45:29 | Weblog

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踏切や、一時停止の標識がある交差点では、
停止線の手前で必ず停まって、安全を確認してください。
ここで大事なポイントは、「停止線の“手前”」ということです。

学科の知識では、
「停止線の無い場所では、踏切や(一時停止の)標識の直前で停止」
ということも覚えておかなければいけませんが、
現実には(少なくとも試験コースにおいては)、
「停止線の無い場所」は考えなくて良いです。

さて、その「停止線」ですが、
停止線には20cmくらいから太いものでは70cmくらいの“幅”があるわけで、
「ちょうど停止線の上にバンパーの先がかぶるように車を停めても良いのか」
と思われる人がいるかも知れません。
テニスをはじめ多くの球技では、ライン上はセーフですからね。

しかし、心配(?)ご無用。
車の場合、それだと、
停止線の“手前”で停めていませんから、「アウト!」です。
「一時停止義務違反」は試験中止項目ですから、
それ一発だけで不合格になってしまいますよ。

踏切や、一時停止の標識がある交差点では、
停止線の“手前側の辺”が
本当の意味での停止“線”だと思って、
その手前50cmから1mくらいの所に停めるようにしましょう。


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