Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

走行順路を憶えるために試験コースを走るのではない

2018-11-24 17:59:01 | Weblog

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少なくとも、
東京都の府中・鮫洲、埼玉県の鴻巣、神奈川県の二俣川、千葉県の幕張の各試験場では(※)、
仮免の場内試験でも、本免の路上試験でも、
試験コース(走行順路)を憶えておく必要はありません。
これは、
鮫洲試験場や二俣川試験場のように試験コースが公開されている所でも同じで、
コース自体を憶えておく必要はまったく無いのです。
(※)他の道府県では当てはまらないかも知れません。ローカルルールにご注意ください。

なぜなら、
試験で走る経路は試験官が指示してくれるので、
受験生はそれに従って走れば良いだけだからです。
ついでに言うと、
仮に、コースを間違えてしまったとしても、
元の経路に戻るまで遠回りする分、減点ポイントが増えるものの、
順路間違い自体は減点の対象ではありませんから、
そんなに心配しなくて大丈夫ですよ。

これから受験しようという皆さんは、
走行順路を憶えようとするよりも、
むしろ安全確認や加減速などの基本動作をきちんと練習してください。
そういった事こそが試験での減点(&合否)に直結するからです。

そして、
「実際の試験コースを使ってその練習をするのがより効果的」と考えるべきで、
決して「走行順路を憶えるために試験コースを走る」とは思わないようにしましょう。


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