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左折の時に縁石に載り上げるのは、
(「内輪差を失念していたから」という心理的な原因はさておき)
直接的な技能的な原因としては、
ハンドルを切るタイミングが早すぎたわけです。
そう聞くと、「車の速度が遅すぎたんだ」と思うのでしょうね、
次の試行ではあまり減速せずに曲がったりする人もいますが、
それは間違いです。
ハンドルを切るタイミングが早過ぎるのは、
むしろ、車が速すぎたことによるケースがほとんどなのです。
矛盾しているように思えるかも知れませんが、ちょっと考えてみてください。
車がゆっくり走っていれば、
ハンドルを切るタイミングは計りやすくなります。
逆に、減速が不充分だと、ドライバーは慌ててしまい、
「ひと呼吸置いてからハンドル」という“ため”が取れなくなるのです。
そういうところにも心理的な要因は影響します。
「ハンドルを回す所の5m手前で減速完了」という基本ができていれば、
おそらく、内輪差で載ることも少なくなると思います。
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2009/09/22 23:30現在、自動車カテゴリーで第13位です。
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