Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

加速してもスピードを出さないケース

2024-04-04 11:59:14 | Weblog

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当ブログのタイトルにも入れている「加速」という用語ですが、
これは、読んで字のごとく「速度を加える」ことです。
初めのうちは
「加速」=「アクセルを踏む」
と覚えてもらって、特に問題ないでしょう。
しかし、「加速」は
必ずしも「スピード(高速)を出す」ということはありません。

例えば、
「時速100km」で走行している場面をイメージしてみてください。
この状態は「スピードが出ている(高速)」と言えますね。
しかし、これがもし、
「時速110km」で走行していた車が「時速100km」に落としたのだとしたら、
「加速」ではなく「減速」したわけです。
(「減速してなお高速」の例)

逆の例を挙げてみますと、
「時速5km」から「時速10km」にしたのなら、
「スピードが出ている」とは言い難くても、「加速」したことに違いありません。
(「加速してなお低速」の例)

カーブの後半や、
障害物通過後に元の車線に戻る時や、
右左折前に寄せていく時や、
右左折が完了する際などに、
加速してもスピードを出さないケースはいくらでもあります。
「加速」=「高速」と思い込まないでください。


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