Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

路上試験コースの“後半”だけ走ることも?

2014-05-06 23:59:32 | Weblog

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府中の路上試験は、
「1人目の前半、1人目の後半、2人目の前半、2人目の後半…」
というように、受験生が運転を交代しつつ順番に走ります。

2年ほど前まで、路上試験は、
試験官が道案内する「指示経路」と、
受験生が自ら経路を設定して走る「自主経路」との
セットで構成されていました。
その名残で、今は、
かつての指示経路に相当する「前半」が終わると、
路端に一旦停車してから、然る後に、
かつての自主経路(今は試験官が道案内しますが)に相当する「後半」を走ることになっています。

ところが、前半だけで不合格が確定してしまった受験生は、
後半を走らせてくれないことがあります。
そうなると、次の受験生は、
前の人の後半からスタートすることになり、
その場合は、例えば、2人目の受験生が、
「1人目の後半+2人目の前半」という組み合わせで走るわけです。
さらに、その人も早い段階で不合格が確定してしまうと、
「1人目の後半」だけを走って終わることもありえます。

ですので、練習の時に、
「1人目(前半・後半)、2人目(前半・後半)…」という具合には
覚えないほうが良いですよ。
もっとも、府中受験・鮫洲受験に限っては、
試験コースを覚えること自体、必要ありませんけど。


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