Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

東海林太郎と堀江美都子と初音ミク

2014-08-24 23:28:11 | Weblog

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※今日は自動車運転とまったく関係ない話題ですが、
 たまにはこういうのもお許しください。

先日、アナログレコードをデジタル化する機会があり、
東海林太郎の『麦と兵隊』をじっくり聞きました。
(なにせ古いレコードのため針とびしないか心配だったので)

さて、その2番には、
「すまぬ すまぬを 背中に聞けば‥」
という歌詞があるのですが、
一つ目の「すまぬ」と二つ目の「すまぬ」とでは、
歌い方が違うことに気付きました。

それを踏まえて聞いてみれば、
「すまぬ すまぬ」の部分だけでなく、
1番全体と2番全体とで、そして、3番も、4番も、
感情の込め方が違うのが伝わってきました。
さすが、昭和の大歌手ですね。

そう言えば、
アニソン界の女王と呼ばれる堀江美都子が何かのテレビ番組で、
『キャンディ・キャンディ』の歌詞中、
「おてんば いたずら だいすき」の「だいすき」と
「かけっこ スキップ だいすき」の「だいすき」とは歌い方が違う、
と言っていたのを思い出しました。
ついでに言えば、
別の番組で、同じ『キャンディ・キャンディ』について、
「泣きべそなんて さよなら ね」の「ね」一文字をどう歌うかが
ミリオンセラーになる・ならないの分かれ目だった、
という話もしていました。

東海林太郎とは“格”は違うものの、
でも、やっぱりプロの歌い手としての言葉ですよね。

こういうのは、初音ミクの性能がどれだけ向上しようとも、
絶対に真似できない芸当でしょう。


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