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右左折の際にはウインカー(方向指示器)を点滅させて
曲がっていきます。
このこと自体は不思議に思う人はいないでしょうが、
では、例えば、
丁字路で突き当たった道が一方通行で右折しかできないとしたら、
ウインカーは必要ですか?
答えは、「必要」です。
なぜなら、“右折”だからです。
ところが、実際の試験コースにおいては、
右折であるはずなのに、
ウインカーを出さない所もあったりします。
東京・鮫洲の路上試験コースで言うと、
海岸通りを試験場前を南下して高速沿いに“右折”する交差点
(右側に佐川急便の物流センターが有る所)
が、それにあたります。
現地を走ったことがある人なら分かると思いますが、
その交差点は、
右へ曲がる(高速の下を走る)のが“道なり”なのです。
もっとも、路上試験の採点上、
その交差点の“右折”は、
ウインカーを出しても出さなくても減点されないと思います。
試験官に「指示器を消してください」と教えてもらって合格した人も
いるとか、いないとか。
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