Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

「左折可」の交差点で注意するべき事

2022-03-30 11:59:37 | Weblog

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交差点の形状によっては、
対面する信号が赤であっても左折ができる場所があります。
そういう所では、
「左折可」の標識(※)が立っていることが多いようです。
※「一方通行」の色を反転させた左矢印の標識。
厳密には、道交法上の「道路標識」ではないので、
「左折可の“標示板”」と呼ぶのが正しい。

さて、こういう交差点では、
左折後には交差道路に合流する形になっているのがほとんどです。
したがって、「左折できる」とは言っても、
交差道路の車が途切れた時、現実には交差道路側の信号が赤になってからでないと
左折できないことも珍しくありません。

また、こういう場所は、横断歩道が横切っていることもあります。
しかも、信号とは無関係な横断歩道。
すなわち、横断者がいたら、停まって譲らなければなりません。
ところが、上に書いたように、
交差道路の車が途切れたチャンスに左折してしまおうという
ドライバーの心理が働くため、横断者を見落としてしまいがちです。

横断者がいることに気付きながら無視して通過するのは論外としても、
「横断歩道には横断者がいるもの」と思って、注意しながら通りましょう。


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