Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

合図を出した後で動作を中断するケースも

2022-03-28 12:59:11 | Weblog

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前方の障害物を避けようとして、
減速して右ウインカーを出したところ、
後続のバイクが自車を追い越そうとしていたとします。

このケースではバイクの方が無茶をしているわけですが、
でも、事故になってはいけないので、
自分が右に進路を変えるのを中断しましょう。

そう。 合図を出したからと言って、
律儀にその通りの動作をしなければいけないわけではありません。
周囲の確認をして、
状況によっては、その動作を取りやめるべき場合もあるということです。

ところで、
「先に安全確認して自分が行ける状況だったら合図を出す」とすれば
このような事は起きない、という意見があるかも知れません。
なるほど、それには一理ありそうな気もします。

しかし、本例のような障害物回避のケースでは、
一時的に動作を中断することはあっても、
危険な状況が止んだら、改めて進路変更の動作を再開することになります。
いずれ、必ず合図が必要となるのですから、
自分の意思を周囲に知らせる意味も含めて、
早めに合図を出しておくのが(少なくともこの場面では)正解と言えるでしょう。


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