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最近は、
「パーキングブレーキ」または「駐車ブレーキ」と呼ぶのが一般的らしいですが、
ここでは、小生の長年の言い習わしで、
「サイドブレーキ」と呼ばせていただきます。
場所的に運転席の横(サイド)には無いタイプも多くなりましたが、
「補助的に使用する」という意味も含んでいますので、
「サイドブレーキ」で間違いではないはずです。
さて、サイドブレーキには、大きく分けて、
「手」で操作するものと、「足」で操作するものがあります。
「手」を使うものとして…
1.(てこの原理を使った)レバー式
昭和の時代はこれが大多数でしたが、
今はどちらかと言うと少数派になってしまいました。
レバーを握ってカチカチと音を立てるように引いて、ブレーキを掛けます。
解除するには、ボタンを押して、そのままレバーを下ろします。
2.ワイヤーをまっすぐ手前に引くタイプ
トラックなどに見られるものです。
ワイヤーを直接引っ張るので、力が要ります。
解除するには、握り部分を捻って、ワイヤーをゆっくり奥に戻します。
3.電動式
スイッチ一つでブレーキが掛かります。
解除するのもボタンを押すだけ。
アクセルを踏むと自動的にブレーキが解除されるタイプまであります。
「足」を使うものとしては…
4.足踏み式
左足の奥にペダルがあって、それを踏むとブレーキが掛かります。
解除するには、サイド…じゃなくて再度ペダルを踏みます。
車種によっては、手元に解除レバーが付いているタイプもあります。
5.オートホールド機能
分類が難しかったのですが、
(普通のフットブレーキで)停止するたびにサイドブレーキが掛かり、
アクセルを踏むと自動的にサイドブレーキが解除される、
という機能が付いている車があります。
坂道発進には好都合ですが、ドライバーの感覚からすると
「サイドブレーキが無い」との認識になりそうです。
ちなみに、府中試験場で使用しているプリウスは「足踏み式」です。
技能試験の採点表には「手ブレーキ」と記載されているんですけどね(笑
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