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カーブでハンドルを回す際には、
左カーブなら“センターライン”を目でなぞり、
右カーブなら“左の路肩”を目でなぞって進みます。
つまり、どちら向きのカーブであっても、
“自車線の外側のライン”を見ていくことになります。
一方で、カーブ内でハンドルが不安定になる人は、
自分の走るべき車線が分からなくなっている可能性があります。
そういう人は、“カーブの出口”を見るようにしてみると改善されると思います。
“カーブの出口”、すなわち“カーブの内側”を見ていくわけです。
と、ここまで説明すると、これを文章で読んでいる人は、
“カーブの外側”を見るのか、“カーブの内側”を見るのか、
混乱するかも知れません。
しかし、実際に目線の動きを意識して運転してみると、
この2つは矛盾していないことが理解できるでしょう。
つまり、
“自車線の外側のライン”を見るというのは、
“近く(足元)の路面”を見つめない、ということであり、
“カーブの出口”を見るというのは、
“自分の目の前ばかり”を見つめない、ということです。
ドライバーが見るべき“カーブの外側”も“カーブの内側”も、
「自分の進むべき道を見極める」ということなのです。
お気づきでしょうか。
『前見て加速!』の「前」もこれに通じるものですよね。
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2009/08/10 15:30現在、自動車カテゴリーで第12位です。
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