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特に狭路課題(※)では、
車両全体の大きさや動きをイメージして運転してください。
※教習項目としての「狭路課題」とは「クランク型」と「S型」ですが、
ここでは「後退種目」や「鋭角コース」も含め、
広い意味で「狭い道を通る時」のことを考えたいと思います。
狭路では、(狭いからなおさらなのでしょうが)
つい、目の前の、ドライバーから見た景色ばかり気になりがちです。
しかし、実は、ボンネットばかり見ていても狭路はうまく通れないのです。
車の大きさを感じ取って、
速度とハンドルの回し具合で、車体とタイヤがどういう動きをするのか、
そういう感覚を持ちながら運転することが求められます。
車体の、「前がどこ」・「後ろがどこ」・「左がどこ」・「右がどこ」
(“右”は自分が座っているのでそんなに意識しなくても分かるでしょうが)
というのを常に考えながら、
4つのタイヤがどこに有って、どういう向きでどういう軌跡を描いているのか、
そして、車両はそのタイヤによってどのように運ばれているのか、
そういうことを意識してもらいたいのです。
このブログのタイトルは「前見て加速!」ですが、
こと、狭路課題においては、前を見てばかりいてはダメということですな。
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2008/07/18 23:30現在、自動車カテゴリーで第18位です。
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