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パイロットアカデミーの教習生はそんなことはやらないと信じていますが、
左折の際に、左側を空けた状態で曲がっていくドライバーを多く見掛けます。
きっと内輪差を嫌ってのことなんだろうと思いますが、
左側を空けておくと、そこに二輪車等を巻き込むおそれがあり、危険です。
左折の前では、車を左側に寄せて走らせましょう。
では、左折して細い道に入っていく時にはどうしましょうか。
左に寄せ過ぎてしまうと、曲がりきれないかも知れません。
そういう場合は、
きっちり寄せないで、二輪車等を巻き込まない程度(概ね70cm)まで
寄せておけば良いでしょう。
しかし、それでも曲がりきれない場合もあると思います。
そんな時には、行ける限界まで進んでから切り返しをしてください。
試験では「左折の入り口で切り返し」をすると、
1回に付き5点減点されます。
ちなみに、「左折前の寄せが不充分」だと10点減点ですので、
どちらを選んだほうが得か、考えてみればすぐ解ることと思います。
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2009/05/16 23:00現在、自動車カテゴリーで第14位です。
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