Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

「確認せずに進路変更」の典型例

2021-06-16 12:59:21 | Weblog

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混雑している細い道で、ひょいっとハンドルで
歩行者や自転車をよけてしまうことはありませんか。

実は、その行為こそ、
「確認せずに進路変更」の典型例なのです。
確認モレは1回につき10点ずつ減点されますから、
「ひょいひょいひょいひょい」の4回だけで、もう減点超過(=不合格)ですよ。

しかし、受験生本人としては、
“発進時”や“右左折”や“障害物回避”等の場面では
しっかり安全確認したつもりなので(事実しっかり確認したのでしょう)、
試験官から「確認不充分」との指摘を受けても、
納得がいかないことがあるようです。
そして、試験官の指摘の真意が読み取れないと、
次の受験では、右左折等での安全確認で必要以上に後ろを振り返ってしまい、
それで車がふらついたり操作が遅れたりして、
今度はそれが理由で不合格という話もありがちです。

危ない場面では、何をおいても「とにかく減速」です。
道路が歩行者等でごった返しているのなら、まず徐行して、
(よける都度ウインカーを出すかどうかは微妙としても)
少なくとも安全確認(特に目視を忘れずに!)だけは、
ハンドル操作の前にやってください。


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