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左折の手前では左に寄せて行きます。
そして、これは、
左折した先が狭路(クランク型コースやS字コース)であっても同じです。
狭い道に入るので、むしろ右に寄せておきたくもなりますが、
それを試験でやってしまうと、
「大回り」として減点されてしまいます。
左折するのですから、左に寄せなければいけないのです。
とは言うものの、
きっちり左端まで寄せてしまうと曲がれませんから、
一応採点基準とされている「70cm」を目安に寄せましょう。
所内教習や仮免試験で使うコースなら、
左に70cmの余裕があれば、
内輪差の心配をせずに曲がれるはずです。
もしもそれで曲がりきれなかったら、
その時は切り返しをしてください。
切り返しは、
狭路内では1回めは減点されませんが、
入り口では1回やっただけで減点されます。
でも、それは「曲がり切れなかったら」というケースですから、
左折前に左に寄っていなければ確実に減点されるのと比べて
どちらを選ぶべきかは、問うまでもないでしょう。
ただし!
ここに書いたのは、所内教習や仮免試験での話です。
一般路上では、左に寄せると本当に曲がれない道もあるので、
それは状況を見て判断してください。
もっとも、
試験課題では(少なくとも東京の府中・鮫洲の路上試験では)
そんな意地悪なコースは通らせませんので、その心配は無用ですよ。
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