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学科試験の頻出ひっかけ問題として
「自動車を後退させるとき運転者は、シートベルトを着用しなくてもよい」
というのがあります。
答えは「○」、正しいのです。
道路交通法施行令第26条の3の2に、
シートベルト装着義務が免除されるケースが列挙されていますが、
その第3号に
「自動車を後退させるため当該自動車を運転するとき」
が明記されているからです。
ですから、仮免技能試験での「切り返し」が必要な場面や
本免技能試験での「方向変換」・「縦列駐車」といった課題においては、
シートベルトを外して、後ろを見ても構いません。
が、ここでは、
シートベルトを着用したままのバックをお勧めします。
確かに、シートベルトをしたまま後ろを向くのは、
苦しいと感じる人もいるでしょう。
でも、運転操作ができなくなるほどではないはずです。
それよりも、シートベルトの再着用し忘れが怖いのです。
もちろん、前進する時に
外したベルトを締め直せば良い話ではあります。
でも、試験でテンパっていると、それをつい忘れがちになりますよ。
つまらない減点は極力回避するようにするべきではないでしょうか。
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