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「方向変換」(俗に「車庫入れ」とも呼ばれる)の課題では、
バックする前に車体を少し斜めにしておくと、“車庫”に入れやすくなります。
ただし、このやり方は、
東京の府中試験場と鮫洲試験場では問題ないのですが、
他府県では「やってはダメ」という所もあると聞きます。
ローカルルールがある場合には(そういうのが存在するのもどうかとは思いますが)
注意してください。
さて、このナナメをどのくらいの角度にするかというと、
このブログで以前に
「30°だと深すぎ。25°くらい。」と書いたことがありました。
が、最近のリアルの教習現場では、
「22.5°」または「22度半」と説明することが多くなってきました。
「25度」と言った方が説明する側は明快だと思っていたのですが、
説明を聞く側にしてみれば、
「22.5°」=「45°の半分」なので、図形としてイメージしやすい、
と、ある教習生が言っていました。
言われてみれば、たしかに、「25°」なんて、使う場面が無いですよね。
ちなみに、「22.5°」は海上交通ルールで使う数字なので、
船舶免許をお持ちの方は、ピンとくるかも知れません。
そもそも、方向変換課題は、車体を斜めに向けなくたってできるくらいですから、
その角度が「25°」だろうが「22.5°」だろうが、大差ありません。
どちらでも、ご自分が理解しやすい(憶えやすい)方法でやれば良いですよ。
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