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クランク型やS字型の狭路コースを通るときには、“車両感覚”が必要です。
方向変換や縦列駐車といった後退種目でも同様です。
(まあ、後退種目も広義には「狭路」なんですけど)
では、その“車両感覚”って何でしょうか。
車の“幅”や“長さ”、すなわち“車の大きさ”をイメージできることですか?
もちろんそれを間違いとは言いませんが、それでは少し説明不足です。
狭路課題における“車両感覚”と言った時には、
車の大きさそのものに加えて、車体が「どう動くか」を、
同時にイメージできることを指しています。
車体がどう動くかをイメージするには、
「4つのタイヤがそれぞれ、どこを、どの向きで転がっているか」
を把握しておかなければなりません。
さらに言えば、タイヤの位置が分かっているなら、
車の大きさだって分かっているはずです。
そんなことを踏まえて、
狭路課題では、“タイヤの位置と向き”を意識して練習してみてください。
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2008/10/20 23:30現在、自動車カテゴリーで第20位です。
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