Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

路上での徐行は“停止”に近い感覚

2011-04-28 23:59:25 | Weblog

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右折も左折も、
ハンドルを切り始める所の5m前までに減速を完了し、
“徐行”の状態で曲がります。

こういう基本的な事は
所内教習でみっちり練習したはずなのに、
仮免が取れると忘れてしまう人が多くて困ります。
言うまでもなく、
路上でも右左折は徐行ですよ。

徐行とは、
すぐに(概ね1m以内に)停止できるような速度で進むことで、
「概ね時速10km程度」とされています。
所内練習では直線でも20~30km程度しか出せませんでしたから、
徐行まで減速していくのが容易でしたが、
路上では、40kmとか50kmで走行しているわけで、
これを時速10kmまで減速していくのは、なかなか大変です。

ドライバーにとって「時速10km」というのは
殆ど停止しているような感覚です。
停止するくらいのつもりでブレーキを掛け、
タイヤが完全に停止する前にブレーキを緩めると、
それで徐行が完成します。

思いきって強めのブレーキを掛けていかないと間に合いませんよ。


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