
路上試験を受けた後で
「自分だけ遠回りさせられた」とのボヤキを聞くことがあります。
それって、多分、コース間違いです。
そして、間違ったのは、
試験官ではなくて、あなた(受験生)です。
もちろん、試験官だって人間ですから、
道案内を間違えることもあるでしょうけど、
それよりも、受験生が、
「右」と「左」とを聞き間違えたとか、
「一つ先の信号で左折」と指示されたのに、すぐに曲がってしまったとか、
単に、試験官の指示が聞こえていなかったとか、
そういう可能性のほうが高いでしょうね。
それと、以前に走った道順だと思い込んで、
試験官からの指示が無いのに勝手に曲がってしまった、
なんてことも考えられます。
(試験コースの道順を丸暗記している受験生にありがち)
でも、安心してください。
コース間違い自体は減点対象ではないので、
気に病むことはありませんよ。
ただ、元の経路に戻るために遠回りする間も
運転技能をチェックされて減点されていきますから、
長く走らされる分、不利には違いないです。
試験官のコース指示を正しく聞き取るように、
そして、勝手な思い込みで走らないように、
気を付けましょう。
※当ブログは「人気ブログランキング」に参加しています。
(「自動車(運転技術)」,「自動車(全般)」,「資格受験」,「免許・スクール」の4カテゴリー)
ぜひ1日1クリックの応援をお願いいたします。
↓
人気blogランキングへの投票
(クリックしていただくと、当ブログにポイントが入り、ランキングページが開きます。)