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Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

左カーブでの「10時10分」と右カーブでの「10時10分」

2016-04-04 18:29:32 | Weblog

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ハンドルの持ち方の基本は「10時10分」と言われます。
そして、この「10時10分」は、
カーブの中でも、できるだけ保つようにしてください。
もちろんカーブではハンドルを回しますから、
ハンドルを持ち替えて、カーブ内で「10時10分」の形にすることになります。

ところが、左カーブ(教習所コースの内周)では
基本的な「10時10分の繰り返し」で持ち替えれば良いのですが、
右カーブ(教習所コースの外周)でそれをやろうとすると
ハンドルを切り過ぎてしまいます。
そこで、右カーブでは、
カーブラインに合わせてハンドルを回し
(本来は左カーブでもそうするべきですが)、
カーブを曲がれる位置でハンドルを固定したら、
その状態で「10時10分」に握り直さなければなりません。

落ち着いて考えてみれば、
内周と外周とではR(カーブ半径)が異なるのですから、
ハンドルの回し加減が異なるのも当然のことです。

カーブ内では「10時10分に固定」が基本ですが、
そこにいたるまでのハンドルの回し方は、
左カーブと右カーブとで違いますし、
そもそも、カーブのRによって違うということは、
今さらの話ですが、忘れないでいてください。


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