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例えば、車から降りる際には、
後方の安全を確認してからドアを開けます。
ところが、そう教えた直後にもかかわらず、
確認が終わらないうちにドアを開ける人が多いですね。
「確認しながらドアを開ける」というか、
「ドアを開けながら確認する」というか…
本人は確認したつもりなのかも知れませんが、
これだと、ドアを開ける行為に取り掛かった瞬間は
まだ安全かどうかが判っていないはずです。
実際、そういう場面で、
すぐ横を自転車が通過することは、よくあります。
「ドアを少しだけ開ければ、自転車にはぶつからないだろう」
などと、言い訳にならない言い訳をする人もいますが、
開くドアに自転車が驚いてふらついたり、
また、ドアをよけようとしたために、
そのまたすぐ横を通過しようとしていた車やバイクに接触したり、
ということは、普通に考えられますよ。
やはり、ドアが閉まっている状態で後方の安全を確認した後、
おもむろにドアを開けるのが、どう考えても正解です。
似たような話は、車線変更時にも見かけます。
車線を移ろうとする時は、
特にミラーの死角を車線変更前に確認すべきですが、
車線変更しつつ確認している人は、やっぱり多いですね。
試験では、即、「確認不十分」として減点されます。
こういう症状が出てしまう人は、
「加速しつつ進路変更」を意識してみましょう。
ドライバーが横を見たままアクセルを踏むのは普通は怖くてできないので、
おのずと、確認を終えて、前を見てから、
進路変更に取り掛かれるようになると思います。
「確認したら、前見て加速!」と覚えてください。
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2011/11/28 23:00現在、自動車(運転技術+全般)カテゴリーでは、第13位です。
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