Pilot-Kの「前見て加速!」

自動車運転に関するアドバイス・感想等を書いていきます。※偶数日更新(原則)

坂道発進ではAT車もサイドブレーキを

2011-11-18 22:57:21 | Weblog

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勾配の急な上り坂で停止した際には、
サイドブレーキを掛けてから、再発進します。
これは、教習課題としては「坂道発進」と呼ばれ、
MT(マニュアル)車はもとより、
AT(オートマ)車でも
サイドブレーキを使っての坂道発進を練習したはずです。

ところが、所内教習では基本どおりにやっていたのに、
特に仮免が取得できて路上教習が始まると、
サイドブレーキを使わずに再発進してしまう人が多くなりますね。
(もちろんAT車での話)

確かに、AT車にはクリープ現象があるので、
多少の坂道は、
必ずしもサイドブレーキを使わなくても再発進できてしまいます。
が、それはあくまで“例外”と認識しておいてください。

現に、路上試験で、
坂道発進に失敗して逆行してしまう受験者もいます。
本試験では、後部座席に次の受験者が乗っていて車が重くなっているため、
路上教習では下ることがなかった坂でも、下がってしまうことがあるのです。

油断することなく、
“教科書どおり”の運転を心がけましょう。


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