ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

鹿肉.バーレーン

2009年03月29日 | Weblog


鹿肉は、結局、黒胡椒をたっぷり利かせてソテーにし
て食べた。
適度に柔らかく、臭みも(鉄分の)適度で思ったより
美味いものだった。
塩は、ジャワ産。
なんて言うと、いかにも拘っているように感じるが、
たまたま手元にあったから使ったに過ぎない。
多分、刺身用に取って置いたものだろう。
「肉は赤身に限る」という個人的好みにもぴったりだっ
た。

今は鹿が増えすぎ数を調整するために間引いているが、
その処分のしかたを自治体も考え、鹿肉食を振興する
ような政策も講じている。
捨てるよりは食べる方が効率は良い。
あの顔を見ると確かに可哀相であるが(憎憎しい顔だっ
たら問題ないのかという話にもなるが)、焼却処分す
るんだったら美味しくいただいた方が良いに決まって
いる。
調整は森の手入れのためにも必要だし、結局は人間中
心の世界であることに変わりはないが、自然の恵みに
感謝しながら食べるという気持ちは持ち続けたい(直
ぐ忘れるが)。

「日本対バーレーン」1-0で勝利。
これで、WC出場が殆ど決まりということになったが、
相変わらず得点のにおいがしないチームである。
守りは、随分しっかりしてきたと思うが、これも「中
沢」「トゥーリオ」がいなくなったらどうするんだと
いう危うさを秘めている。
ゴール前でちょこちょこパス回しの攻撃に未来はある
のか、と岡ちゃんサッカーは見る度に思う。
それより、ゆるいグループに入ったことを素直に喜ん
だほうが良いのか。
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