ピカビア通信

アート、食べ物、音楽、映画、写真などについての雑記。

祭りの準備

2009年03月14日 | Weblog


このところ、レンタル半額サービスなので立て続けに
借りているが、ここぞとばかり普段見ないようなもの
を選択するので、当然のことあまり面白いと思うのに
は当らない。
でも、気分はまあ良いか、である。
これも、半額の威力というものだ。

先日の「チェンジリング」は、映画館で観るというこ
とでは同じくイーストウッドの「父親達の星条旗」「硫
黄島からの手紙」以来の久しぶりに出来事だった。
一年に一回行けばいいというくらいの、頻度である。
このペースは、この十何年続いている。
これにも一応理由はある。
田舎で公開されるもので、観たいと思うのは滅多にな
いからだ。
メジャー系と言われるもので唯一観たいのがイースト
ウッドなので、結果こういうことになるのも仕方ない。
かと言って、ゲロゲロ少年Yのように、東京まで行っ
て映画の梯子をするなどという暴挙はとても真似でき
ない。
こういう時、ふと、本当に自分は映画が好きなのかと
疑問になる。
映画に対してうるさいということに関しては、疑問の
余地は無いが、好きなのかと言われると疑問の余地は
あるのである。
突き詰めると、ちょっと自信が無い。
この点では、ゲロゲロ少年Yには完敗。

二日続きの雨の中、いよいよ「御柱祭」の準備が始ま
った。
本番は来年なのだが、すでに準備が始まるのだ。
何せ、六年に一度のお祭りなので(七年に一度といわ
れているが普通に計算すると六年に一度)、準備から
して大掛かり。
祭り好きには嬉しいだろうが、またなにかと騒がしく
なる。
やれやれだ。
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