小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

12月定例会:地域医療対策特別委員会

2008年12月18日 | 活動日記
【授業参観】
会社の休暇を取って、久し振りに和田小学校の授業参観に行きました。
時々、読み聞かせで学校に来ていますし、昨日も議会の委員会で和田小学校に来ましたので、久し振りの授業参観といっても新鮮な感じはありませんが、3年生の三女と6年生の次女の授業の様子を拝見しました。
一応、二人ともまじめに勉強しているようでした。

【講演会】
授業参観終了後、和田小学校体育館で行われたPTA主催の、島袋勉さんの「夢をあきらめない」と題した講演を聴きました。
講演の内容は、突然の電車事故で両足を失い記録障害となった島袋氏が、両足義足でフルマラソンを完走するまでになった体験談です。
非常に優しい語り口で素晴らしい感動的な講演内容でしたが、惜しむらくは、音響が悪くて話しの内容が聞き取りにくく苦労しました。
講演終了後は体育館を義足で全力疾走してくれましたが、その走るスピードに仰天しました。恐らく、私の現在の全力疾走の倍は早いスピードです。
「あきらめなければ夢は必ず実現する。」いい言葉です。

【地域医療対策特別委員会】
午後は、議会の地域医療対策特別委員会に出席しました。
地域医療ワーキンググループの中間報告の骨子がほぼ固まったために、委員会で理事者から内容の説明があり、その後、委員会で議論が行われました。

【勉強会】
夜、以前から続けている勉強会に出席。
私は本来、諸先輩に教えていただく立場ですが、ちょうど12月定例会の会期中ということもあって、「どうや、今の議会の様子は?」という問いかけがきっかけとなって、私の議会報告会の場と化してしまいました。
高浜町議会内の政局の話しも含めて議会報告を1時間程度させていただき、幼児教育など教育行政全般、財政問題、これからの町づくりの進むべき方向などについて十分な意見交換が出来ました。