小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

和田観光協会総会

2005年12月08日 | 活動日記
和田観光協会総会に出席しました。総会と第二部の懇親会にも参加し(二次会も参加)充分な意見交換が出来ました。
観光協会員の日頃のご尽力に心から感謝を申し上げる次第です。

総会の資料を見て感じたことに少し触れておきます。
高浜町の夏期観光(海水浴)とは、和田海水浴場のことを指します。これは昔も今も変わりませんし、これからも変わらないと思います。
平成13年度、高浜町全体で50万4千人の海水浴客の入り込みがありましたが、そのうち31万3千人は和田海水浴場でした。平成17年度では、高浜町全体で36万9千人まで減少しましたが、和田海水浴場には25万2千人が来ています。(観光協会資料から抜粋)
要するに、高浜町の夏期観光の浴客の大半は和田海水浴場に来ているということです。
そこで、この数字を見る限りにおいて、高浜町の観光予算の配分(地域的な)に大いなる疑問が沸いてきました。例えば城山海水浴場の平成17年の浴客数は3万4千8百人でした。漁火想イベントの入場者が何人だったかは忘れましたが、使った費用(予算ベース)はよく憶えています。
他にも、高浜町で開催される主な夏期イベントの意義と費用について考えながらの、和田観光協会総会となりました。