小幡憲仁 議会活動日記

よく考える政治!
20年後の高浜をイメージし、今の政治を考える。

一般質問の事前通告など

2005年12月02日 | 活動日記
午前中、12月定例会の一般質問の事前通告書を作成し議会事務局に提出しました。
高浜町議会では、事前通告書の提出順で質問の順番が決まります。ウラ話しになりますが、1番最初に通告書を提出し質問順の1番をゲットすると、一般質問翌日の新聞記事では「○○議員他何名が一般質問した。」というように、記事に議員名が掲載されるメリットがあります。
ちなみに今回の私の質問順は4番目です。

午後は町内の告別式に出席し、帰宅後、質問の原稿作成に取りかかりました。いよいよ12月議会が近づいてきたなと感じます。

*12月定例会の一般質問事前通告書は以下の通りです。何かコメントがあればお聞かせください。
メールアドレス:k671150@wakasa-takahama.tv

【平成17年第11回 定例会(12月議会)一般質問通告書】

●通告者 議席番号:5番 小幡憲仁
●質問所要時間 60分

《質問の件名及び要旨》
1.障害者自立支援法への高浜町の対応について
 先の特別国会で、身体・知的・精神の障害ごとに異なる福祉サービスの一本化と、サービス利用者に原則1割の負担を求めることなどを柱とする「障害者自立支援法」が成立し来年4月から順次実施される。同法への高浜町の対応について問う。
(1)身体・知的・精神の障害ごとに異なる福祉サービスが一本化され、すべてのサービスの提供主体が市町村に一元化された。障害の特性に応じた支援体制を速やかに構築すべきであるが、どのように対応していかれるのか。
(2)利用者がどんなサービスを使ったら良いか、どこに頼んだら良いか分からないときなどに、相談や支援を行うマネジメント制度が導入される。どのようなケアマネジメント体制がつくられると考えているのか。
(3)障害者の方々に制度改正の趣旨を十分に理解していただいたうえで、制度を利用されることが肝要である。制度のPRについてはどのように対応されるのか。

2.「第3次行政改革大綱の策定」と「集中改革プラン」の公表について
 平成17年6月定例会の(私の)一般質問で示された「第3次行政改革大綱」の策定と「集中改革プラン」の公表について問う。
(1)「第3次行政改革大綱」の策定作業と「集中改革プラン」の公表について、平成17年度中での策定方針を示されていたが、現在の進捗状況と今後の予定は。
(2)総務省が定めた「行革推進のための新たな指針」によると、行政改革大綱の策定や集中改革プランの公表にあたっては、その過程について住民にわかりやすい形で公表することを求めている。速やかにホームページ等により現在の検討過程等の公表がなされるべきと考えるが、どのように対応されるのか。

3.高浜町のホームページの充実について
(1)平成16年9月定例会の(私の)一般質問で、高浜町のホームページについて「内容」「情報量」「使いやすさ」「見やすさ」といった点で検討の必要性を示されたが、その後の検討状況について問う。
(2)あらためて、現在の高浜町のホームページをどう評価されているかを問う。
(3)ホームページに、町の施策や基本方針、各種の計画書、更には各種会議や行事等の内容、行政サービスの内容等を体系的に詳細に掲載していくことは、住民との情報の共有化という効果だけではなく、行政の仕事の質の向上にも大きく貢献する。高浜町の行政情報がホームページを閲覧しただけで全て知ることができるような大幅な充実を、新年度予算で取り組む考えはないかを問う。